自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

 先日のSMC研究会報告の報告をして置きます。内容としては、下記の通りです。
Ⅰ.SPシステムの試聴
Ⅱ.D級電源の比較(D級アンプはTOPPING PA3sを使用)

Ⅰ.SPシステムの試聴
 詳細は、KさんがYouTubeにアップされる予定です。
・人見さん最新モデル
人見さんモデル
 ペアで40~50万円(予価)する物ですから推して知るべき音です。私的に表現すると非常に乾いた音でした。
・当方SPシシテム
 前回に続きD-200を改造したモデルです。前回はツィーターが可成り離れていたので通常に位置に戻しての試聴です。
  左:D-200改+ホーンブースター・システム+6dB/NW使用、右:D-200改+AL-100+ホーンブースター・システム+6dB/NW使用
左 D-200改造+HBシステム 右  D-200改造+AL-100+HBシステム
 左側システムは結構良いバランスで鳴っていました。右側はNWの定数を見直した方が良いとの意見でした。

Ⅱ.D級電源の比較
 内容としては、TOPPING PA3sの電源を色々変えて試聴しました。尚、音源送り出しにはオールインワンアンプのラズパイ部を使いSPシステムは人見さんのシステムを使いました。
TOPPING PA3s 外観

[比較方法]
①:TOPPING PA3sの付属オリジナル電源
②:①のOUTPUTに530uF 900V ポリプロピレンフィルムコンデンサをパラ接続
③:上記条件+絶縁トランス使用
④:Kさん製作のリニア電源(電源 26V 5A で 300W級のRコアトランス使用)
電源比較テスト中
①は明らかにリミッターが掛かった様の音でした。フィルムコンデンサ(②)、更に絶縁トランス(③)を入れる毎に音は良くなってきました。④は私が普段聞いているオールインワンアンプに近いもので安心して聞くことが出来ました。

 正に、Kさんが普段から言われている”D級アンプは電源の音を聞いている様な物”と言う結果でした。
関連比較をKさんがYouTube上()でされていますので是非、お聞きください。

 明日のSMC研究会に備えてツィーターの比較を行いました。前回取り忘れたAL-100用のサブバッフルの写真を示します。
AL-100用サブバッフル
そしてツィーターのファストン端子の規格が異なるので、中継にはギボシ端子を使いました。
ツィーターの接続にはギボシ端子を使用


 次に簡単に試聴を行いました。先ずは、AL-100。そしてオリジナル・ツィーター。
ツィーター_AL-100
D-200オリジナルツィーター

 矢張り違いが有ります。生の楽器を間近で聞いた経験が少ないのですが、簡単に述べたいと思います。
・女性ボーカル→オリジナル・ツィーター(ハードドーム)が乾いた声に対してAL-100(リボン)は、一寸柔らかみを加えた声。
・箏→オリジナルは弾いた瞬間をガツンと再生するのに対しAL-100は弾いた音をリアリティー豊かに再生する傾向が見られます。
 
 一応の傾向が分かりました。さて、研究会ではどんな感想になるでしょうか?、楽しみです。

 先日のSMC研究会で紹介したSPシステム動画がアップされました。その際の反省点は、ウーハーとツィーターが少々離れすぎていて音質に影響を与えた可能性が有ます。そこで今回は、ウーハーの近くまで移設することにしました。単に移設するだけでは意味が無いのでD-200オリジナルのツィーターが使えて且つAL-100が使えるようにします。ただ、すでにオリジナル・ツィーターの開口が有るので十分考えないといけません。
 そこでCADで両者の図面を並べて2~3日考えました。中々良いアイディアが浮かびません!。これではいけないのでバッフル面も暫し眺めました。更にCADを見ていると何とか纏まりました。
・オリジナル・ツィーターの開口を取り付けに支障が無い範囲で開口を大きくする。
・AL-100用のサブバッフルを作る

 先ずは、開口を∮90→∮98に広げます。今回はやり方を変えてみました。
①開口の裏側両端とコンパネを接着(グルー)させる
②コンパネの上にコンパネの小片をビスで固定させる
③トリマー用のセンター用突起を作りトリマー加工を行う
④穴明が完了したらヒートガンで接着を外す
開口の開け直し

 次にサブバッフルになる訳ですが写真を撮り忘れたので経過写真は有りません。(実際は、三つのパーツをそれぞれトリマーで切り出し接着した物になります。)バッフルに取り付けた写真を示します。両方と問題ありません。
左 D-200用ツィーター  右 AL-100

 最後に最終的な取付状況を示します。
左右の拡大写真

 サブバッフル加工中に一寸ミスしましたが中々良い感じです。次回のSMC研究会でオリジナルとAL-100の比較を行うつもりです。

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