ユニバーサル基板(180×300)を利用してサブ・シャーシに替わる基板を作成します。サブ・シャーシの配線状況を示します。
このサブ・シャーシはCADで作図していますのでユニバーサル基板(2.56mmピッチ)と簡単に重ねることが出来ます。まず、この状態(内側)でCR部品をハンダ付けする際に必要なドット(正式な名称は知りません)を決めます。CR部品はメンテのため基板上部より取り付けるので鏡像(JW-CADでは反転複写)を作成します。
ユニバーサル基板を所定サイズに切断し、フラックス除去・研磨し専用ペンで残すドットをマーキングし、エッチング(塩化第一銅液を使用)します。
流石に液温が低いのでエッチング時間はかなり掛かりました。取り合えずフラックスを塗布しておきます。後日、ソケット穴等を明け部品を取り付けます。基板は左右と中央の三ヶ所で固定するので何とかいけるでしょう。若干強度面で不安は有りますが。
つづく