自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2015年07月

 汗をかきかきポート製作の再開です。VUφ40を3本を正確に100mmに切断。配置状況は以下の通り。

イメージ 1

 適当なCDを掻き集め試聴開始。一寸、低域が強すぎるので奥の1本に靴下をネジ込む。また戻す。最終判断は、塗装が完了したときに考えましょう。ポートの先端に排水キャップを付ければ簡単に本数の調整ができますので。
 一応、大体のところが分かったので残りのバッフルとポートの製作に掛かります。

 つづく

 ポートは手始めにVUφ75(内径83mm)で製作。M3用ポートと互換性があるように取付寸法・サイズとも同じに作りました。ポートの長さは100mmでM3ポートの同じ。断面積比はM3に対してほぼ60%。

イメージ 1

 パイプオルガンの音は、大分締まって聞こえるようになりました。VUφ40(内径44mm)を3本にすれば断面積比を50%程度にできますのでこれを狙ってみます。

 つづく

 取り敢えず片側のバッフルを作成し音だししてみました。ユニットはバッフル面より3~4mm下げて取り付けます。道具があればザグリ加工すれば訳ありませんがありません。しかし手間を掛ければ同等のことができます。手順は以下の通り。
①まずバッフル(t=12)にユニット外形に合う穴を明けます。
バッフルの当て板を作りユニットが収まる穴を明けます。バッフルの剛性アップにもなる。
③ユニット嵩上げ用のスペーサーを作ります。丁度t=9の合板があるのでこれを使います。
④ ①~③を接着すれば出来上がり。

イメージ 1

 モノラルで聞いてみます。ポートはM3用のまま。やはり調整が必要です。何種類か作り試聴してみましょう。残りのバッフルを作りSTEREOで聞きたいですね。

 つづく

 まず取っ掛かりとしてスピーカー・ユニットの図面を作成しました。

イメージ 1

 ユニットの外形線は、見た目「円弧」の様なので円弧で近似させました。φ500が適当でした。次は取付用バッフルを2枚作成し取り敢えず音だしと行きたいものです。
 ところで話はころっと変ります。この前のキラクラで「ラベル祭り」をしておりました。
一位は、「亡き王女のためのパヴァーヌ」でした。早速、図書館にネットで予約し本日、手にしました。

イメージ 2

 ついでにBOLEROも!

 つづく

  「モノズキさんの記事」 に触発されて、早速近くの本屋に予約を入れたら本日入荷とのこと。朝、本屋から入荷の連絡がありました。

イメージ 1

 ところで、手元にあったStereo’13.8号の応募要領を見ると「エンクロージュアの高さ 100cm以下、幅・奥行き50cm以下、重さ30Kg以下のもの」とあります。今年も同じ要領になれば一寸不安になり今聞いている正12面体SP・BOXの身体測定を早急にすることにしました。このBOXは6面体でないのでノギスでないと測れません。

イメージ 2

 ということで簡易ノギスを作りました。長さは、最低でも600mmは必要です。午後7時過ぎに出来上がったので本屋へ出動。  帰ってビックリ! な、なんと、幅・奥行きが100cmに変わっているでは有りませんか!。ということで杞憂に終わりました。
 が、大まかな寸法が分かったのでこれはこれで大収穫です。初めての応募ですが勿論、正12面体SP・BOXでいきます。取り敢えず、四畳半BOXで聞いて見ましょう!。

↑このページのトップヘ