自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2016年02月

 今日は、京都のH&S邸にお邪魔しました。以前、シャーシ・フレームをお買い上げ頂いたご縁で伺った次第です。京滋バイパスは初めてなので一寸間違えてしまいました。
 本日発送予定のシャーシ・ケースの製作・梱包が予定より大幅にずれたため到着時間が大幅にずれてしまい、ご迷惑をお掛けしました。
 H氏は、トランス製作のキャリア(趣味)が20年以上で仕上がり具合は、正にプロが作った商品と見紛う出来栄えです。当然のことながら、自作アンプには、自作のMCトランスからOPTまで整然と並んでいます。

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 部屋には、綺麗なフォルムのトランスがインテリアの様に展示されていました。
コーヒーブレークには、奥様の妹さんが作られたスポンジケーキを頂きました。これまた、市販品並の出来栄えでした。
 右最下部は、氏のリクエストで持参したトランスケース。気に入って頂いたようです。
 
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 今回の主目的は、凝りもせずこれを聞いていただくことです。これぐらいの空間でゆっくり聞いていただかないと良さが分かりません!。中高域の音のよさを指摘させておりました。帰り際に感想を伺うとシーメンス・コアキシャル(氏のメインSP)に匹敵する音だった旨。
 氏のトランス製作の熱意がひしひし感じられました。機会があれば是非製作をお願いしたい。”次回のオフ会が楽しみ_で・あ・る。”


 1セット分のスタンドが完成したのでコンテストに出品後、仮眠状態のBOXを揺すり起してセットしてみました。

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 お尻辺りの盗撮写真(?)です。M4ビスでしっかり固定されているので全く問題ありません。重心をチェックしましたが変更の必要はありませんでした。
 早速、狭い部屋に押し込みます。

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 手前味噌で恐縮ですが、以前と比べて大分”エレガントぽく”なってきました。
スタンドの改造は、ほぼ終着駅に着いたようです。

 つづく

 一台のスタンドは、できましたがもう一台を作らねばなりません。ことに木製固定冶具は手間暇が掛かり何とかしたいと思っていた所、車の運転中にアイディアが浮かんできました。
 要は、ところてんを押し出す時に使う様な四角い箱を作りこれを適当な角度で切断すれば所望の中間部品ができるのではないか・・・・。
 
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 早速、実行。ご覧の通りで4個の内、2個は完璧な部品。残りの2個は、修正を加えれば問題なく使えます。
 という事で思いの外、短時間で固定冶具が完成しました。スタンド完成は間近です。

 つづく

 朝から木製の固定冶具をまず3個作り1台の最新スタンドを完成させました。

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 左上:以前のスタンド、右上:最新スタンド
 左下:最新スタンドの完成品、右下:右は最新スタンド、左は以前の物

 当然のことながら後ろスッキリです。未だビスで止めていないので黄色の結束バンデで仮固定。こんな風に固定するのも中々趣がありBOXをリボンでラッピングすれば随分イメージが変わります。お試し下さい。最新スタンドの重さは、約7.65Kg。
 
 つづく



 四畳半モデルの最新スタンドの製作に入る前に、本体BOXアダプターにウッドコーンSP用BOXを一寸載せてみました。

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 サポートの具合は全く問題ありませんがバランス的にはもう一寸小型化した方が好いようです。SPユニットが付いていない分だけ重心の位置はもう少し奥に有ります。
 さて、本題の最新スタンドの製作に掛かります。ここで問題になるのは、支柱(サイズ:77mm×89mm)と底板の固定方法です。今回は、アルミ板の折曲ではなく木製の固定冶具を作ります。設計はCAD、当方は印刷された図面に従って切断するだけ。
材料は、コンパネ(t=12)。

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 支柱1本に対して4個要るので、都合8個作らねばなりません。なかなか根気の要る作業です。支柱と固定冶具は接着+木工ビスで固定しますが、底板は取り外しができるようにビス+爪付きナットにして置きます。

 つづく

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