自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2016年05月

 昨日は、岡山県にお邪魔しました。スイートサウンドさん主催の「夏の音会」に参加するためです。途中、瀬戸PAに寄りました。

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 子育て中のツバメに遭遇しました。この位置では、天敵には襲われません。危ないのは、人間ぐらいです。丁寧に糞の処理がされて表示もシッカリ! トイレの壁面には、陶板がはめ込んで有りました。”楷(カイ)の木(閑谷学校)”のタイトル。
 早速、ウィキペディアでチェック。「ランシンボク」の方が、ポピュラーかも。

 ここまでは順調でしたが、スマホ・ナビをお供にしたため、最終目的地を前に右往左往してしまいご迷惑をお掛けしました。
 主催のスイートサウンドさんとお友達のEDさん、helicatsさんが既にお待ちでした。素敵なオーディオルームとサウンド。 詳細は、スイートサウンドさんブログ夏の音会」をご覧下さい。
 コーヒーブレークには奥様手作りのお菓子を頂きました。ご馳走様でした。

 予定時刻の午後5時になりましたので片付け後、帰路に付きました。

 スイートサウンドさん、奥様、EDさん、helicatsさん お世話になりました。

 本日は、娘の知り合いのイラストレーターの”しぶたに ゆかり”さんと娘、バンド・メンバーの男性と小生の4名で西宮市春風公民館の一室を借り試聴会を行いました。
 今回の目的は、試聴してもらうと共にBOX用スタンドについてデザインを職業にされている方の意見を聞くことでした。

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 試聴は、正12面体SP・BOX(約44リットル)にP-610A(雁皮エッジ)をマウントしCDをソースに聞きました。CDプレーヤー:普及品、アンプ:40KD6パラシングル
 乙山さんも「正12面体SP・BOXを聴く」の中で指摘されたようにP-610Aの低域は、素晴しいものがあります。とてもとても16センチの低域ではありません。BOXの影響は勿論有るにしても雁皮エッジの寄与も見逃せないと思います。正に乙山氏の言葉を借りれば”とりはだ”ものでした。
 他のメンバーは普段はバンド活動で音に接してはいるもののマニアの様な明確なコメントは無かったですが気持ちの良いサウンドの様でした。
 一方、スタンドに関しては左右別々のタイプを用意しました。左側は、従来の1本足で4本のステーで自立するタイプ、右側はキャンプ用三脚椅子をアプライした物。
 女性の感性は素晴しいものがあります。男には左程気にしていない点を見事に指摘してくれました。正12面体BOXの加工に関しては、手前味噌になりますが非常に評価してくれました。
 今回の試聴会も得る所が多かった!。また、次回の試聴会が楽しみです。

 昨日、JR西宮名塩駅すぐ近くの塩瀬センター3F公民館で「5月くらしセミナー”JAZZを楽しもう”」なるセッション(セミナー)があった。市関連でこの手のセミナーは初めてである。

  パーソネルは、次の通り。
    Vo:Isa Jamming
    P  :木場真由美
    B  :佐々木善暁

 事前のPRが広範囲に渡っていればもっと青年・壮年の参加が期待できる所ですが残念ながら公民館の案内に載っていた為、地元の年配者が多かったように思います。
 それにしてもIsa Jamming氏は話術には感心しました。また、ボーカル以外に
マウス・トランペットの達人でも有りました。

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 今回は、ボーカルとベースがマイク経由でピアノはダイレクト。なかなか良いバランス! ベースはスタンド・マイク経由。これまたグーで本来のベースの音でした。

 次回の公民館ライブは、7/17日曜日に西宮市南甲子園公民館でKenKoba&Isa Jammingです。

 是非、ご参加下さい。

[メンバー情報]


 正12面体BOXの面で保持するスタンドを考える場合、数学の素養が乏しいのは致命的です。
 正12面体BOX 新型スタンド(5/13モデル)の際は、ゆっくり考える暇が無かったので勢い「レベル」を使って凌ぎました。これでは、いけないと考えていくと少々手間は掛かりますがCADでも部品図が作れることが解りました。
 その副次的産物としてタイトルに書いているように正12面体の内角がそこそこの精度で求まりましたので解説したいと思います。先人は、ご存知でしょうか敢て書いておきます。

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 図-1は、正5角形①に対して正5角形②及び③を折り曲げる前の展開図です。
正5角形②はAEが回転軸で正5角形③はEIが回転軸です。まず、正5角形②を折り曲げると点Dは、D→Kの軌跡たどり90°曲げると点Dは点Kに重なります。
 同様に正5角形③の点Fは90°曲げると点Jに重なります。ここで線分DKと線分FJの交点Lに注目します。交点Lの状態とは、正5角形②と正5角形③を同じ角度で曲げた場合、線分DEと線分FEが引っ付いた状態、即ち正12面体の一部が形成された状態になります。この角度が解ればそれが正12面体の内角ということになります。
 図-2は、点Dの軌跡を現しています。線分K’L’は線分KLと同じ長さで且つベクトルの方向を線分DKと同じにしました。円弧DLと線分K’L’の交点L’が求める内角です。今回は、117°になりました。実際は、もっと正確に分かっておりその値は、約116°34’です。まあまあの精度です。このCADは1°単位の表示なのでもっと細かい表示のCADであれば、肉薄したかもしれません。
 尚、以前に”正12面体について”というタイトルのブログが有りますので合わせてお読み頂ければ幸いです。

 一昨日、デュオリサイタルに行ってきました。昨年に続き2回目です。
場所は、兵庫県芸術劇場小ホール。

    ヴェセリン・パラシュケヴォフ ヴァイオリン 
    Vesselin Paraschkevov Vn 
    有馬みどり ピアノ 
    Midori Arima Pf

  1. モーツァルト ヴァイオリンソナタ第28番 ホ短調 K.304 
    Mozart Violin Sonata in E Minor, K. 304 
  2. シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 
    (デュオ・ソナタ) イ長調 D.574 
    Schubert Sonate A -Dur D. 574, für Violine und Klavier 
  3. フランク:ヴァイオリン ソナタ イ長調 
    Franck Sonata Pour Piano et Violon en La majeur 

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 殆ど、至近距離です。方向は、左下からのアングルです。三曲目の「フランク:ヴァイオリン ソナタ」が新鮮に聴こえました。何時もの言葉ですが、アナログはいい。
 ダイレクトに届く音は、バイオリン&ピアノとも耳に優しいく、長時間聞いても疲れない。スピーカーもそうでなくてはいけない。
 皆さんの大拍手のお陰でアンコールを2曲も演奏してくれました。今回の演奏もオーディオ・ライフにインパクトを与えてくれました。
 尚、動画サイトに”2014年の演奏”がアップされているので是非お聞き下さい。

 終わり

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