自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2019年01月

 本日、YouTubeにアップしてみました。音源は、2016/11/19(土) スイートサウンド邸でのオフ会(6面体BOXとの比較)で収録しました。 
 スイートサウンドさんにお願いして同一ソース(Ryu Miho ラ・イスラ・ボニータ)で同じスタンンドを使用して両方の出音を録音して頂きました。サウンドファイルはWaveでビットレートは1411kbps。
 当日のブログ記事は、「正12面体BOXと6面体BOXの比較試聴」を参照ください。

 実は、知り合いから貰ったビデオ作成ソフトが使わず仕舞いだったので今日、取説も読まずに取り敢えず使ってみました。ソフトは下記の物を使用。

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 で、アップした動画は、以下の通りです。後日、6面体の音もアップします。



 オーディオでは、しばしば試聴してアクセサリーの有用性とかコンデンサーの音質などについて比較して甲乙を付ける訳です。
 ところがその結果は、「聞く人の体調」とか「比較する順序」とか「目視情報」に左右されることは一般的に知られていることです。
 極端な違いが有れば条件を同じにして例えば部品Aと部品Bを替えてやる二回の試験で結果がでます。しかしながら、オーディオではその様な違いが無い場合、個人の嗜好に左右されがちです。
 一方、実験の現場では、もっぱら「実験計画法」などに基づくた試験法で要因の解析、寄与率などを統計的手法で解析するのが一般的です。
 
 そこで間単に出来る方法としては、「比較する順序」を替え4回の試聴を繰り返す訳です。こうすることにより比較対象以外の影響因子を可也抑えることが可能になりより正しい判断が出来る訳です。

 もう一つの方法としては、「正12面体BOXと6面体BOXの比較試聴(3) 音源の紹介」で紹介した方法です。巷では、「部屋録音」とか「空気録音」とかで呼ばれている方法です。当方は、「音源再生録音」が適当な名称ではないかと思って居ります。
 要は、スピーカーからの再生音を部品Aと部品B毎に録音し繰り返し試聴する訳です。手間は、掛かりますが影響因子を可也排除でき記録に残せしかも繰り返し聞くことができる訳です。前提条件としては、僅かな違いが分かるようなSPシステムやヘッドフォンが必要であることは言うまでもありません。
 是非、ご意見をお寄せください。

 当方の様にアルバムを余り持っていない者にとってYouTubeは非常に楽しめる音源です。例えばBinauralに関しては、アルバムで流通している音源は殆ど無く勢いこれに頼るわけです。Binaural Recording (2018/09/22)のブログでは、主だったもののリンクを貼っているので参照ください。
 更には、昨日紹介したKatie Noonan "Home"や下に紹介する音源は素晴らしいので3D YouTube DownloaderでDLし特製CDにしている訳です。


 次の曲もCDに焼いてみました。


 音質では、CDには及びませんが臨場感は充分味わえます。
また、JacinthaのYouTubeもいくつかCDに焼いてみましたが、充分に鑑賞に耐えますね。P-610励磁型との組み合わせは最高です。
 音を聞くのではなく音楽を聴くのであれば充分楽しめます。

 やっと修理が終わりました。帯域は6DQ6A パラ・シングル・アンプ(SGドライブ)に比べて狭いのですがOPT(LUX OY15-3.5KHS)の持ち味でしょうか安心して聴けます。

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 ところで、YouTubeで素晴らしい音源を見つけました。Katie Noonan の"Home"。是非、お聴き下さい。




 実は、facebookの中のグループで、「魅惑の「励磁」の世界にようこそ」なる物があり当方はつい最近メンバーになりました。
 実は今日、下記の記事が載っていました。興味ある方は、コメントください。

[内容]
 励磁に関係ありませんが、ネタが無いので書き込みします。
マランツ #7をOHしようかと思ってます。
そこでコンデンサーを
Sprague Bumble Bee・ Black Beauty などを考えていますBumble Bee は耐久が無いのと、手に入らないと聞きました。
どこかで売ってますか?
有ったとしても高額?
オリジナルを保つか、性能を優先するか? 
他にお勧めのコンデンサーはあるでしょうか?

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