自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2019年04月

 天板は、既にNC加工で製作済み。今日は、天板用のフレーム(260*390*55)を製作しました。このフレームは、過去に可也な数を製作しましたので手が覚えています。

トニーさんのフレーム

 平成最後の製作が終了しました。(ヤフブロにもアップしています

 恐らく殆どの方は、ADIEMUSをご存じないと思い解説を用意しました。
アディエマス (ADIEMUS) とは、ウエールズのコンポーザー/アレンジャー、カール・ジェンキンスが、プログレッシブロックバンドソフトマシーンの同僚で、盟友でもあるマイク・ラトリッジと共に結成した前衛クラシック音楽ユニット。
 以前、NHKの自然科学番組などでBGMとして流れていたのがこのミュージックでした。女性コーラスとクラシックとアフリンカンミュージックなどを融合させたものでヒーリングミュージックとしても分類されています。
 凡そ10年以上前のお話。神戸のCDショップで手に入てたのが下のCDです。

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 今聞いても非常に魅力的な音楽です。
つい最近YouTubeで「ADIEMUS」と検索してみると、ありましたありました。CDには無いメロディーですがKarl Jenkinsの曲です。一つの曲ですが合唱に重点を置いたグループ、或いはパフォーマンスに特化したもの等で世界的な広がりを見せています。幾つかを紹介します。





 単調なメロディーですが、熱狂させるパワーがあります。他に面白いのが結構有ります。(ヤフブロにもアップしています


 今日は、肌寒い一日でしたので厚着をしてシャーシ製作を一寸進めました。フレーム材料の両端は、何時ものように45°のトメ加工を行います。

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 トメ加工した四隅の内側は、アルミのアングルを使いブラインドリベットでしっかりと固定するのですが、今回は内部配線をしやすくする為に何箇所は、ビス止めにしています。 つづく  (ヤフブロにもアップしています


 製作依頼を受けたのは、3月でしたが色々ありやっと製作に掛かれるようになりました。聞けば、大元は岩手県のO氏からのようです。本来であれば、フレーム状に折り曲げ加工したパーツをアングルを使って組み立てれば、特段の問題は無いのですが一寸事情があり今回は、アルミ板にアングルをブラインドリベットで固定しフレーム状にしています。

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 この構造は、底板として使ったことがありますが結構確りしています。シャーシが大型になった場合、折り曲げ式ではなくこの構造にする手もありますね。 つづく

 朝からarunas001さんトニーさん向けのシャーシ製作を始めたので余り進捗はしていません。
アクリル樹脂製の箱をばらしベースプロテクターに使う訳ですが樹脂の厚みが無いので二枚重ねにして接着するつもりです。本来は、専用の接着溶剤があるのですがわざわざ買うのは無駄なので近作「業務連絡Aさん向けのRD-17(8号機)が完成」で使用した矢崎加工のイレクター用の溶剤が有ったのでこれで試験してみました。

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 試験片には、一方向から溶剤を浸透させて様子を見ました。正式には、一昼夜程置くようですが問題なく溶着しているようです。次回は、アクリル樹脂でベースプロテクターを作り時間があれば試し加工をする予定です。(ヤフブロにもアップしています

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