自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2019年12月

 当家のマミーが鯛の塩焼き欲しいと言うので以前から時々行っているマーケットに寄ってみました。
今朝だったら売れ残りが有ったとのことで塩焼きは無し。代わりに〇〇鯛の生があったので店の人に要領を聞く。これなら何とか行けそうなので買い早速挑戦!。

 以前見た料理番組が浮かんできました。それは、鯛のような魚を沢山の塩で包みホイル焼きしていました。ということでその真似事をやってみました。内臓を軽く取った内部に軽く塩をまぶす。アルミホイルに移し裏表は少々多目の塩をコーティング。早速、ストーブで調理?開始。

ホイル焼き工程

 ストーブで片面を30分、更に裏返しで20分。水分も抜けいい香りがして来ました。
出来上がりは塩焼きとは一寸違いますがまあほぼ≒のホイル焼きの出来上がりです。ほくほくで塩味もバッチリ。

 暫く前からマミー(嫁)から今使っているテーブルの改造を頼まれて居りました。
一昨日、翌日(=昨日、12/29)にやって欲しいとの指示がでました。これには逆らえません。いざ部屋から搬出して初めて構造を知った次第。

 要領としては
①現在のテーブル天板の幅(800mm)をほぼ半分(450mm)にカットする。
②それに伴ない取付脚の位置を移動させる。

 使った電動工具はスライド鋸と電ノコ。インパクトとドライバー類。

工程


 午後はコンサートの予定がありチンタラ々しては居られません。上記の作業を2時間半で完了できました。作業のポイントは、脚の取付構造と寸法を十分に理解し電動工具があればどなたでも出来ます。
 残念ながらコンサート会場には少々遅れてしまいました。が、マミーからの評価はすこぶるアップ。
次の指令がありました。カットした板でベンチとミニテーブルを作って欲しいと。とほほ・・・。

 昨日、このYouTubeを見て唖然としました。しっかりと演奏しながらしっかりと歌うのですから。参りました。ではご覧下さい。



 実は今聞いているシステムで36Hzが確り聞けたので”短気者さん”にチャットで連絡。以下に”短気者さん”との会話です。

[当方]
昨日見つけたYouTubeです。始めからの演目でパイプオルガンが演奏されますが
RD-85では風の様な超低域が確り再生されます。
ヘッドフォンでは如何ですか?

”短気者さん”
パイプオルガンが演奏の件ですがヘッドフォーンでも十分低音が確認できます。
ヘッドフォンの再生帯域はスペック上は再生周波数帯域5〜40,000Hzに成っていました。
因みにパイプオルガンの演奏のデーターをダウンロードして波形を確認すると画像の様に山から山まで28msecで約36Hzの様です。
この時の20℃の音速340mから計算すると波長は9.52mで共鳴する管の寸法は2.38mのオルガンのパイプが必要です。

36HZ

[当方]
まずパイプオルガンの件ですが約36Hzが10センチで再生できることは一寸普通のBOXでは考えられません。正12面体BOXで容量が85ℓあるからですね。メタルコーンだから出来たと思います。

因みに約36Hzはスタートから何分位の所になりますか?

”短気者さん”
添付画像でもお判りのようにダウンロードファイルの先頭から1分02秒近辺は36Hzの様です。

正確には1’00.272"~1’03.652”の約3秒間は36Hz近辺の音です。
36Hz近辺の切り出しのファイルです。

(付記)”短気者さん”から送って貰ったファイルをYahoo・boxにアップしたものです。

[当方]
有難うございます。
ちゃんと再生しています。繰り返し聞くと耳が一寸痛くなりますね。

”短気者さん”
ひょっとすると長時間聞いていると気分が悪くなるかもしれません(御注意下さい)

[当方]
所謂低周波障害というやつですね。

[当方]
短気者さんがお使いのヘッドフォンのメーカー・品番と分析ソフトの名称を教えて下さい。

”短気者さん”
私の使用中のヘッドフォーンは

を使用しています。

分析ソフトは普段はWaveSpectraを使用していますが100Hz以下は正確にわからなかったので今回はAdobeのサウンドエディター(Audition)で波形をタイムラインで引き伸ばして山から山までの時間軸を拡大して(最大はサンプリングタイムまで拡大が可能です)読み取りました。

[当方]
有難うございました。
ところで今日は冷えそうですよ!
さっき霰みたいなのがパラパラしていました。

~以下省略~

[SPシステムの概要]
・使用BOX:正12面体BOX RD-85(85ℓ)
・使用ユニット:W4-1337SDF

 木工ボンドをカートリッジに充填する記事は既に2件()アップしています。ボンドが無くなれば都度カートリッジに充填していましたが効率が悪いので新カートリッジを20本(10本×2口)購入し本日充填してみました。

充填状況

 結果、9本あれば3Kg入り1袋を余裕を持って充填できました。今回はエアー抜きをやってみました。
専用のエアー抜き治具の機能を木綿糸(φ0.7mm)で代用しました。実用状は問題ありません。暫くは充填作業から開放されます。

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