自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

カテゴリ: 昆虫

 ウメエダシャクが登場したのは、昨年の6月19日のブログでしたが、今年もほぼ同じ時期にやって来ました。人間以外の生物がこの種の時期を察知する能力は、本当に見事としか言うようが有りません。

梅ノ木に群がるウメエダシャク

 そして二三日過ぎれば何事も無かったように時が過ぎます!。自然の優しさと厳しさを見た様な気がします。また、来年の再会が楽しみです。

 今朝、小屋に入ろうとするとスリッパの上で羽を休めている珍客を発見!。取りあえずそっと外の作業台に置いて暫し観察。

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 どうやらこのスリッパが気に入った様です。

 暫くして外のスリッパに目をやると居ません。

 このアゲハチョウの幼虫は時々見かけるので若しかしたら脱皮直後の蝶だったかもしれません!。

 キッシー箱の二台目に取り掛かりたいのですがこの酷暑で足踏み状態です。ツクツクボウシが頻りに鳴いているので秋に向かっているのは確かなのですがこの暑さには閉口します。
 小屋の前で腰掛に座っていると一寸大型の蝉がやって来ました。近づいてみると熊ゼミです。

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4  熊ゼミ
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 スマホで目の前30cmに居るセミを激写しました。

 明日辺りからは、一寸は凌ぎやすい気温になりそうです。

 今週の水曜日(6/17)、朝からシャーシ作りをしていると見かけない蝶が梅ノ木や直ぐ横に植わっている月桂樹に三々五々と集まって来るではありませんか!。
 早速、前回のでこぼこ試聴会で知り合いになったN氏に写真を送り蝶の名前を聞きました。
”ちょっと調べましった。トンボエダシャクかも?”との事。

蝶1

 トンボエダシャクでネット検索!。若干違うようです。近くに梅ノ木があるので良く似た「ウメエダシャク」の画像を見るとドンピシャです。ウメエダシャクの様ですね。
 雨上がりの今日も乱舞していました。繁殖の時期の様です!。また、新しい発見がありました。

 庭の一角に義父(故人)が植えた桑に木に実が生る季節となりました。その木の横でトリマー加工しながら桑の実を食べていると珍しい幼虫を見つけました。(昨年は、見かけませんでしたが・・。)体長が4センチ位で顔つきは蚕に似ています。

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 木を良く見ると近くに縞が無い幼虫(メスと思う)と2センチ位の小さな幼虫も居ます。当方も調べますが、もし幼虫の名前をご存知の方は、一報願います。(ヤフブロにもアップしています)

追記
 幼虫の名前が分かりました。クワコです。クワコを家畜化したのが蚕の様です。

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