自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

カテゴリ: 正12面体 SP・BOXの製作

 先程、Amebaに「正12面体SP・BOX製作の歩み」をアップしました。

 Yahooブログを始めたのが約7年前の2012/7/19(木)。その後、「正12面体」の文字がブログ上に現れたのが翌年6/22(土)です。そして実際に試作品が完成したのがさらに翌年の2014/7。
 更に紆余曲折があり現行のスタイルになったのが2016/8です。
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 ここに至るまでは、特に「Aさん」「トニーさん」「乙山さん」のご指導の賜物です。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 正12面体BOXの特徴についてトニーさんは以下のように要約されています。

 12面体の利点は、複数挙げられています。これらは音を聴いた方、ほんどが同じことを指摘しました。私もそうです。

  音がクリアである
  音色がきれいである
  定位がはっきりしている
  解像度が高い
  広帯域である
  SN比、歪感に関して優秀である

 これらの指摘事項は全て共通して、「定在波の影響が少ない」ということで実現できていると考えます。

 主だったポイント毎の記事或いはYouTubeの画像についてリンクを貼っていますのでどうぞご覧下さい。

[記事]
[比較音源]

 明日の音会を控えて早速、衣替えしました。P-610Aを外してサブ・バッフルにマークオーディオのCHN-70を取りつければ完了。

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 いきなりの音出しは、失礼になるので一応CDでチェック。ポートのチューニングはこのままでOKのようです。時間があればP-610AとStereo誌の付属ユニット(M-800)も聞いて頂きます。
 蛇足ですが、このスタンドには格好の置き場があるので左にはハンダ鏝、右には自作のハンダリール台にハンダリールの乗せてみました。中々いいでしょう!
 明日の音会が楽しみです。

 スイートサウンドさん音会に間に合わすべく製作中の正12面体BOXが完成しました。早速P-610A(雁皮ロールエッジに装換)を取り付けて試聴。

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 良いですね!音に躍動感があり、とてもとても何十年前のユニットとは思えません。BOXの容量こそ違いますが、試聴して頂いた方が異口同音にこのBOXを得て広帯域化されている旨のコメントを頂いています。このBOX容量は、僅か17リットルでチューニング周波数は約50HZ。恐らく、標準箱に充分対向できる音だと思う。
 音会では、
P-610Aを外しサブ・バッフルを取り付けてマークオーディオのCHN-70を聞いてもらう予定。同一ユニットをスイートサウンドさんが作られたBOXでは、どんな音がするのか!興味津々である。当日は、スイートサウンドさんの録音機で音の違いを克明に記録する計画もある。今から楽しみである。


 正12面体SP・BOXの実用モデルであるRD-17(17リットル)はサブ・バッフル方式なのでユニット交換が簡単で且つポート交換ができる魅力的なエンクロージャーである。バッフルの大きさから考えると16センチユニットの取付が可能である。
 そこで予てから考えていたP-610を取り付けて使い物になるか確認する事にした。
過去に85リットルBOXと44リットルBOXに
P-610を取付けた時の試聴記があるので参照されたい。
   [85リットルBOX]
   ・
「手づくりアンプの会」出品作品の製作(5)
   ・「手づくりアンプの会」参加報告

  [44リットルBOX]
   ・
正12面体SP・BOXを聴く
   ・
「夏の音会」

 今回使うBOXは、MDFを貼り付けたものではなくシナベニアを貼り付けたものである。

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 サブ・バッフル用に作っていたので少々細工が必要である。
旨く行けば
、サブ・バッフルを使わなければ16センチが使え、サブ・バッフルを使えば概ね10センチ以下のユニットが使える。なかなか面白い。

 つづく

 勉強会の助言を元に取り敢えず手持ちユニットを取付けてみました。ユニットは、日本橋で買った格安HiFi(?)ユニット。バイオリンが綺麗だった記憶有り!
 44リットルBOX用のサブ・バッフルが付いているので「一つ前の記事」に示す方法で外形を小さくしました。BOXに取付けた外観は以下の通り。

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 この写真は、左右別々に撮り合成したものです。 この先は、2Wayを検討するつもりです。暫くは、このユニットで試聴!

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