カテゴリ: 各種シャーシの試作
新作シャーシの製作(1) 訳有り品、読者プレゼント
兼ねてより考えていたシャーシの試作を行いました。構造は以下の通りです。
ところが、残念ながらミスをしてしまいました。そこで、この訳け有り品を読者プレゼントにします。
①アルミ板の片側を折曲、他方にはアルミアングルをブラインド・リベットで固定します。長辺及び短辺、夫々2枚用意します。
②次に用意した4枚を45°にカットします。
③長辺及び短辺をアルミアングルを介してブラインド・リベットで固定するとフレームが出来ます。
④フレームの周辺に配置したアルミアングルは天板の厚みだけ控えて取付けているので天板を所定サイズにカットし嵌めこめばフレーム上端と面一に収まります。
各面(A~D面)の仕上がり状況は以下の通り。
応募条件は、以下の通り。
①自身のブログをお持ちである方。ただし、製作記事が無い方はお断りします。有っても1年以内に製作記事が無い方もお断りします。
②商品を受け取ったらブログで紹介できる方。できれば製作記事をブログに載せて頂きたく思っております。
その上で、間違い個所を漏れなく回答して頂いた方から抽選で一名の方に着払いでお送りします。例えば、A面の左とB面の右
[ヒント]
ブラインド・リベットの配置が正しいか?
このブラインド・リベットは、長辺(A面とC面)と短辺(B面とD面)では配置が異なります。姉妹ブログの「シャーシ館」 の「オリジナル・シャーシ(400*230*60)」の配置と比較すれば分ります。
応募期間:本日(3月20日~3月31日 24:00まで)
応募者の方は、ゲストブックに匿名で記入下さい。当選者の方には4月上旬に連絡しますので送付先を折り返し連絡下さい。
追記:①勿論天板(t=2.0)は付属します。端材ですので少々のキズはご勘弁下さい。
②天板サイズ:約348mm×272mm
つづく
新型(?)サイドウッド・シャーシの製作
マッキントッシュ形シャーシの試作(5)
最後に天板の形を考えます。初めは安易にアルミ板(t=2.0)を載せれば好いと思っておりました。 ところが、フロントパネル、サイドフレーム及び天板が交わる場所の景色が全くよろしくありません。(写真の上、参照下さい)
そこで、手持ちの折り曲げた天板を試しに載せてみました。(写真の下)
中々良い感じです。ただ、天板の断面(t=1.5)がもろに見えるのはセンスが無いので
断面を45度で面取りする事にしました。
フロントパネルの傾きと違和感無く繋がります。 天板は、折り曲げ側の両サイドで固定します。
ただ、天板の鳴きが少々気になるのでフロントパネルの上部に10mm程度の折り曲げ部を追加しビス留めすれば完璧です。
または、天板の前面側に補強用のアングルを入れるのも手です。 一応満足できる物が出来たので、この章は終了とします。
おわり
別件ですが、バッフル用のトリマーをヤフオクで入手したので正12面体BOXの加工を再開します。
書庫の整理(各種シャーシの試作)
日記の中に認めてある記事からシャーシ関連の記事を抜き出して書庫を新設(各種シャーシの試作)しました。
マッキントッシュ形シャーシの試作(1)(2014/8/31(日) 午後 9:33)
・要点
マッキントッシュ形シャーシの試作奮闘記。(1)~(4)まで完了。
パソコン・躯体を流用したシャーシ・ケースの製作(2013/11/23(土) 午後 11:00)
・要点
前々からパソコン・躯体を流用したシャーシ・ケースを作りたかったのですがやっ と実現しました。躯体はコンパ ック・プレサリオ。かなり古い機種でOSはWin98 ~Win98SEあたりです。
穴だらけシャーシのレストア(2013/11/13(水) 午後 11:28)
・要点
シャーシを再使用する度に穴が増え使用不可のシャーシが転がっていませんか 。これが、一寸した工夫で試作 程度には充分使えるシャーシが出来上がります。
シャーシ・キットの試作(2013/8/7(水) 午前 6:10)
・要点
シャーシの穴明け作業を一層楽にすべくキット化を試みました。
OTL用シャーシを作る(2013/8/1(木) 午後 11:08)
・要点
サイズは430*410*70。材料はアルマイト加工板(t=1.5)。
ところで、過去に製作した主なシャーシは別ブログに纏めています。
URL:http://blogs.yahoo.co.jp/query1576/ を参照下さい。