自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

カテゴリ: Hanaoka トランス

 オーダー・トランスの仕様書です。

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 一次インピーダンスは、手持ちのOY15-3.5KHS((Luxman)と比較する為に3.5KΩとしました。Luxの容量は、25W(35HZ)これに対してオーダーは、40W(30H)なのでかなりの能力があります。今回は、氏の勧めでNFは別巻線にして貰いました。トランスは、高性能に仕上がっているようです。
 氏からトランス使用に当たって耳寄りのお話を伺いました。
①位相が反対の場合の結線方法
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②トランスは、ただ結線したら終わりではなく使い方のテクニックが必要。球の動作条件で内部抵抗は、ごろごろ変わるので球+トランスで考えなければならない。
③アース端子は、必ずアースする必要は無い。アース無しで音が好いならそれで良し。

 トランスに関し新しい情報が入りましたら適宜更新して行きます。

 追記:  トランス重量は2.7Kg弱/1台

 以前紹介した「H&S邸 ミニオフ会」の記事で、H(Hanaoka)氏のトランス製作の熱意・出来栄えに感服した次第でした。
 一方、大枚を叩いて購入したWE252Aのアンプ製作に着手できず苦悩の日々が続いておりました。氏と知り合いになったことを契機に何とか製作まで漕ぎ着けたく人生初のオーダー・トランスをお願いしていた所、本日ブツが到着した次第です。
 先ずは、ロゴマークの紹介。

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 続いて全体写真。
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 丁寧に作られております。スペック等は、次回に廻します。
「Hanaoka」オーディオ・トランスについて詳しく知りたい方は、ゲストブックより匿名でお尋ね下さい。連絡先等を、お教えします。

 つづく


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