自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

カテゴリ: コンサート

 今日は、娘夫婦と娘の友達と私の4人でコンサートに行きました。フェニックスフィルハーモニックオーケストラとは、アマチュアトップレベルの演奏会を目指し、神戸を拠点に活動してオケです。
 娘の友達が団員なので今までに数回足を運んでいます。先ずは、今日のチラシをお見せします。
チラシ-crop
 席は、自由席でしたが1Fの前から9列目でほぼセンターの位置で聞きました。楽器の奥行き感や左右のステレオ感が充分に感じられる位置でした。曲は、”美しき青きドナウ”から始まり”ペールギュント組曲”、後半は、”シエラザード”と言う構成でした。矢張り、生は良いですね!。
 客演バイオリニストは、馬渕 清香さんでした。シエラザードのバイオリンソロは、勿論馬淵さんです。音はオーディオ装置を経由しない、正に透き通る様な優しい音です。アンコールは、馬淵さんをフューチャーしたチゴイネルワイゼン!。バイオリニストからは、約10m位の場所でしたが高音域まで何のストレスも無く聞けました。いやー、本当に素晴らしかった。・・・・。

 一昨日は、昼間は、SMC研究会に参加していましたが今回は早めに中座し宝塚/べガ・ホールに向かいました。「ブーケ・ド・バロックII~リコーダー&バロックダンス~」の演奏会を聞きに行く為です。勿論、チェンバリストの吉竹百合子さんが参加されるからです。過去三回程、吉竹さんの演奏()や配信()に接しています。
 内容は、第一部はリコーダーやバロックダンスを習っている生徒(熟年やシルバーの面々)の発表会で、第二部は講師の模範演奏という構成でした。
パンフレット
会場内はこんな様子でした。傍らでは、吉竹さんがチェンバロを調律されていました。
演奏開始前の光景
観客数は、maxでも500名程度でしょうか!?。小編成の演奏には打って付けの会場の様です。又、合唱コンクールも定期的に有るようです。久しぶりにバロックを楽しんだ夜でした。
ベガ・ホール
レプリカ像

 入場無料のロビーコンサートがあります。

・日時 2021年10月6日 @ 12:00 PM – 12:30 PM
・場所 西宮市山口ホール(078-904-2760)

ピアノロビーコンサート20210829-330x467

§プログラム§

メンデルスゾーン:無言歌 作品38−6「 デュエット 」

シューマン:アラベスク 作品18

リスト:超絶技巧練習曲 第10番 ヘ短調「 熱情 」

ショパン:練習曲 変ト長調 作品10−5「 黒鍵 」

ショパン:ノクターン 第8番 変ニ長調 作品27-2 


 僅か30分程のコンサートですが出かける予定です。音楽を楽しみながら耳の鍛錬をしたいと思います。

 生配信を堪能しました。

1  演奏風景

 こんな演奏風景でした。そしてアンコールは、・・。
2  アンコール

 演奏は勿論、良かったです。肝心の音ですが、期待以上に良い音でした。
1  マイクアレンジ

 マイクアレンジは、こんな感じでペアマイクを凡そ50cm間隔で収録していました。若干左寄りの定位でしたが、小編成を普段聴いた時と同じ様なバランスで聞けました。

 総合評価としては、気楽に演奏会を楽しめ且つ、音質は期待以上でした。今回の様な形でも生音楽に接することはオーディオライフにとっては決して無駄では無いように思いました。

 実は、今から7年弱前に聴いたチェンバロ演奏を契機に吉竹 百合子さんのブログには注目しています。昨年は、マグノリア・サロンコンサートで演奏を聴きました。今回は、聖愛のバッハ「歌う喜び、奏でる愉悦」♪で客演演奏するとのことで今回は有料生配信にチャレンジすることにしました。

生配信

 クレジット決済で簡単に配信チケットが手に入ります。手数料が100円ですので1,600円で生演奏が楽しめ配信終了後一ヶ月は無料で録画が視聴できます。
 今から心の準備をしているところです!。

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