6080OTLアンプ(フィリップス式)は、製作以来もっぱらMAINで聞いております。時々6080は機嫌が悪くなると
真っ赤に赤熱しますので業を煮やしバイアスを目一杯深くしております。恐らくB級に近いのではと思われます。
音質は特段の変化は有りません。OTL特有のサウンドは健在です。プレート電流が低下したおかげで発熱はぐっと少なくなりました。また変更前はノイズが少々気になっておりましたが付随効果でノイズも低下。お陰で増幅も若干低下。という具合です。
FETリップルフィルターの試験も未だなので、ついでに6080のプレート電流を変えた場合の特性値の変化も調べたいと思っております。
さらに6080を30KD6に交換した場合についても試験したいと思っております。目的は出力のアップです。
回路は下記の③UL相当接続を考えております。
回路については簡単に触れておきます。
下記の記事は、藤井秀夫氏の「完全平衡型 40KG6A OTLアンプ」(ラジオ技術:2000.8月号、P34~P43)でP38を示します。

記事ではフィリップス方式で多極管の場合、G2(スクリーン・グリッド)の電圧の掛け方で純然たる3結以外に①多極管接続(記事の第8図(a))、②高効率3結(同第8図(b))、③UL相当接続(同第9図)が解説されております。
(藤井氏の記事は、どの記事も発想が豊かでとても勉強になります)
つづく
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