CADが少しでも使えるようになると考え方が変わってきます。たとえて言うならば、車を運転できない人が免許証を取得し車を最初に運転した時の様な感覚です。今までは徒歩・自転車・公共交通機関しか利用できない人が別のステージに立つことができる訳です。すなわち選択肢が増え、行動範囲が格段に広がります。
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 例えば、単体アンプの製作では従来法(シャーシ上に部品を並べる設計法)とCADを利用した設計法では大差有りませんがこれがプリメインアンプとなると一寸考え込んでしまいます。いずれの方法もスタートは既存商品のレイアウト研究ですが、CADであれば一工夫・ニ工夫が可能で勢い非現実的なレイアウトも簡単に設計できます。
 従来法を否定するものでは有りませんがCADを使うと別の楽しみ、オーバーに言えば不謹慎ですが麻薬みたいな楽しみがあります。これが嵩じるとCAD中毒にかかります。当方もその一人ですが・・・。
 CADに少しでも興味があるならば、まず操作法を勉強してCADを利用した作品をまず一つ作ってみませんか。それがどんな些細なものでも良いのです。
この楽しみを味わったらしめたもの後は段々スキルアップして高度な作品にチャレンジできます。
 そこでオーディオに関連して出来そうなものをピックアップしてみました。
①プレーヤーの設計
②プリアンプのレイアウト・シャーシ開口設計
③メインアンプの 同上
④スピーカーBOXの設計・板取り図
⑤オーディオラックの設計
⑥プリント基板のパターン設計
⑦L板・アダプターの設計

例えば①のカートリッジの針の軌跡は簡単に分るしトーンアームの回転軸の最適ポイントもたちどころに
求めることができます。
 細かく言えばほかに色んな利用方法があります。要は、製作の場面でCADをどう利用するにかかっています。
 このツールはスルメみたいなものです。噛めば噛むほどに味が出てきます。よく使うエクセルも同じことが言えます。
 とくにJw-CADでしたらフリーソフトですので無料で使えます。残念ながら当方はAuto-CADです。
暇つぶしにとにかくダウンロードしてみませんか。

 つづく