1 塗装変更
 どんな塗装でも「下地7割」とよく言われますが,今回のシェラック仕上げではそれが如実に現れてしまいました.サンディング時の平面出しは見た目にはほぼ問題無いと思っておりましたが,結果的にその面出しが不十分であったことが原因で光の加減により僅かな凹凸が波打ったように見えたり,手仕上げなので塗りむらもはっきりと見えたりするという何ともお粗末な鏡面仕上げになってしまいました.これは明らかに技量の問題です.やはりシェラックによる鏡面仕上げは素人には敷居が高すぎたようです.でもチョイスは間違ってなかったと思います.良い雰囲気が出せていただけにちょっと残念です.
というわけで,シェラックにお金を使ってしまいましたが,ここはサクッと諦め,再度サンディングです.今度は無難に艶消しの黒にしようと思います.またさらに完成が遠のいてしまいました.


2 ポートの取り付け
キットでは塩ビ管の長さを調整して用いることになっておりますが,たまたまですが,随分と前にスピーカーを製作しようと思い購入し実際は使わずそのまま放置されていた既製のダクトがありましたのでこれを使ってみようと思います.ちょっと見た目が塩ビ管よりは良いというだけですが,逆にユニットに合わせて適宜長さを調整出来るタイプではないので,もし短過ぎた場合は継ぎ足して長さを調整しなければなりません.そこは難点です.
さて,問題はそのダクトの長さです.f0を決めるために,一応,ユニットの最低共振周波数,ポートの断面積,ボックス容積などから計算により導き出しましたが,これはあくまで計算上のこと.先ずはこの結果を基にやはりカット&トライあるのみですね.ここでも,出品者様にはいろいろとご指導をいただきありがとうございました.
最終的には,およそ50Hz付近(計算上)で調整しました.

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3 完成!
 そんなこんなで,細切れ作業で気が付けば2ヶ月以上を要しておりましたが無事完成です.(写真 左上)当初の塗装イメージとは随分とかけ離れてしまいましたが,大方満足のできる仕上がりとなりました.
 次はいよいよ試聴レポートです.どんな音楽を聞かせてくれるのでしょうか?