今回は、3年前にP-610を修理した経験を元に下記の様な変更を加えました。
①エッジに関しては、雁皮(名塩雁皮紙)を使い市販のグッズを流用し紙漉きの要領で試作した。(ほぼ量産化の目処が付く)
②ボイスコイルのセンター出しを行った。(左下の写真参照)

イメージ 1

 先ず、P-610のセンターキャップ(クロス製)にMEKを含浸させ丁寧に取り外す。
次にスペーサーは何を使えば良いのか?最初は、ビスが入っているプラスチックケースを使ってみたが駄目!。次に眼に入ったのは、コンビニ弁当のプラスチック製上蓋。短冊状に切って入れてみると・・・これが何とドンピシャです。
 次はエッジについて。前回使用したエッジは確かに紙漉きの要領で作ったのですが僅かに小さかった為、継ぎ足して使ったもので紙の乾燥による変形もあり凡そ量産とは懸け離れた代物でした。今回は、紙漉きの最中、「コロンブスの卵」的なことをやったところこれが的中し量産化の目処がつきました。更に出来たエッジは、そのままの状態ではウレタンとかラバーの様な柔軟性が全く無いので、コーン紙への裏貼りは出来ません。ところが、ネットを俳諧しているとそのヒントがありました。そのヒントを発展させたのが写真の左上~右上に示す様にエッジに切込みを入れることです。
 柔軟性が無いメタルコーンは無理ですが、紙製のコーンならある程度の変形は可能なのでコーン紙の裏側にエッジを持って行くことが十分できる訳です。
 後は、柔軟化剤をエッジに塗布し音出しの確認が出来たらこれを使った新たな改造に入ります。