自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2012年11月

一応、エッチングが完了しました。この塩化第二銅法によるエッチングは丁度例えが悪いのですが「高速増殖炉」みないたものです。即ち銅基板以外には酸化剤(オキシドール)と塩酸を使用しますが反応すると銅基板の銅が最終的には塩酸と反応して再び塩化第二銅になりエッチングすればするほど塩化第二銅(エッチング剤)が生成するという非常に面白い方法です。故にエッチング液は徐々に増えて行きますので、正直おすそ分けしたいくらいです。
  基板は熱転写法なので完璧には行きませんがアマチュアレベルでは充分使用できます。
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最初はプリントラグ板(当方が名づけた造語です)です。左の基板をカットすれば右のように使えます。外見は今一ですが非常に使い勝手が好いので市販の物は使いません。
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これで全て揃いました。次は基板用L板の加工・部品取り付け。その後に当初考えたレイアウトで問題無いことを確認してから穴明けに進みます。

 つづく

エポキシ基板へのパターン転写(熱転写)が完了しました。
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熱転写法は手間はかかりますがローコストなので大変重宝しています。この後、パターン補正しエッチング(塩化第二銅法、ブログの「プリント基板作成方法」参照)すれば基板が完成します。次回は完成した基板を紹介します。

 つづく

基板パターンが流用できる物はそのままとします。新たに設計した物の内、パワー整流基板について若干触れてみます。参考にしたのはAU-607G(サンスイ プリメインアンプ)の整流基板です。
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 これが607Gの基板です。基板は1枚で片チャンネル分です。基板中央上の4本プラグが出ている所に電源トランスから2回路分の交流電圧がコネクターで給電されブリッジ整流しプラスマイナスの直流電圧がパワードライブ基板に供給されていおります。
 で拝借したのは電源トランスと基板をコネクターで接続する点です。フィリップス式OTLアンプはパワー段の電源が片チャンネルあたり2つでしかもドライブ電源は他にありアンプの調整となるの非常に手間がかかります。
接続をコネクターにしておくとドライブ段の調整時はコネクター2個を外しておけば単独で調整できさらにパワー段の調整も片チャンネル毎に調整できる訳です。
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 使用する4Pコネクターを示します。余談ですがコネクターを載せている箱はLUXのシングル用トランスの空き箱です。自作アンプに2個使っています。購入したと時の単価が残っています。12,100円(星電パーツ)でした。
 CADのパターンをお見せしたいのですがJPEG画面が薄く断念しました。あと1枚設計が完了すればパターンをエポキシ基板に熱転写しエッチングの予定です。正味一日あれば基板が完成します。

  つづく


シャーシが完成しました。重量はほぼ1kgです。完成状況を示します。
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 次はシャーシ穴明けと行きたいところですが、次は基板類の製作にかかります。必要枚数は下記の通りです。
  ・ドライブ用:2枚
  ・パワー電源整流:2枚
  ・パワー電源用(コンデンサーモジュール用):2枚
  ・ドライブ用電源(FETリップルフィルター付):1枚
  ・C電源:1枚
  ・SG用電源:2枚or1枚
  ・ヒーター用(AC100V→DC):1枚
  ・プリントラグ板:10枚
  
 つづく

レイアウトに基づきシャーシ製作を開始しました。サイズは下記の通り。
  ・サイズ:445*240*70
  ・フレーム部:アルミ板 t=1.5
  ・天板部:アルマイト加工板 t=1.5

 取り敢えずフレーム部が完成しました。
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 9号シャーシ・フレームおよび8号シャーシとの比較を示します。
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 天板製作が完了すればフレームおよび天板の穴明です。

 つづく

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