2A3 ロフチンホワイト・アンプの製作(兵庫県・MK氏 製作)
[解説]
・2A3C ロフチンホワイトパワーアンプです。回路としては一般的なもので特に変わった点はありません。
ラインナップはTUNG-SOL 12AX7(金足)→SHU GUANG(中国)2A3C(金足)、トランスは全てノグチです。整流管5U4Gを使いたかったのですが、スペース、デザイン面で断念。
シリコン整流としましたが、B電源のスロースタートのため、オムロンの遅延リレー(30sec)を使用しました。特性の測定、調整はこれからです。
・シャーシですが、天板は生成りのままで、枠をプラサフを吹いた後スズキの指定色ダークマリンブルーで塗装してみました。底板のコバ部分も3mm幅で外周を塗装したため、底板が浮いて見えることもありません。艶もあり自分ではまずまずの出来上がりと思います。また、強度は十分にあり、トランスを載せても殆どタワミもなく、補強もしなくて済みました。



[製作者コメント]
①プラサフとはプライマリーサーフェサー(要は下地塗料)のことで、ホームセンターの自動車用品売り場にあります。私が使用したものはメーカー名「ホルツ」です。これを吹いておくとアルミ素材への塗料の乗りが全く違います。
②これもホームセンターにあります。自動車等補修用のペイントで、スズキ自動車用のものです。メーカーも「ホルツ」です。これらの塗料は乾燥が早く、重ね塗りの時間短縮が図れます。
③製作に要した日数は、部品が全て揃った状態から、シャーシ加工、塗装まで2日。実装に約1日。都合3日間です。費用はトランス類が約3万円、真空管同ソケットで約2万円、CR類、パーツ代で1万5千円程度で都合6万5千円程度です。配線材、半田等消耗品は含みません。
④オーディオは裾野が広く、金属加工、塗装、実装、電気知識、音響理論等がリンクしています。別の趣味が結構オーディオでも役立っています





