自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2015年05月

 部品図を書くため部品の寸法を正確に測ります。必要な測定器は、ノギス(金属製)・曲尺・スケール(スチール製)などです。
 3年半前にYou-tubeにトランスの部品図の書き方についてアップ・ロードしていますのでまずこれを参照下さい。 基本的には以下の通りです。
①中心線を先ず書く。
②シャーシ開口線、ビス穴線、外形線を書く。
③各線分を適当なレイヤーにあてはめる。当方は、外形線は単独のレイー(電源トランス)で線分の色は茶色にしました。シャーシ開口線、ビス穴線及び中心線はシャーシ加工に関連するので纏めてシャーシ加工図(線分:黒色)にします。
④レイヤー設定が終わったら全線分を一括のグループにします。

 この様な手順で全ての部品について部品図を作ります。CADの場合、一度部品図を作成しておけばコピーで使い回しが出来ますので大変便利です。
 できれば専用のサイトを作りここに各自が作った部品図をアップロードしたりダウンロードできれば利便性が一段と高まります。

 CADの一番素晴しい機能に鏡像(反転複写)があります。手書きでは正確には不可能ですがCADではいとも簡単にやってくれます。この機能を使えば、対称な形状なら素早く書けます。また、シャーシ裏側から見たシャーシ加工図もこの機能を使えば簡単に表側からの図面になります。プリント基板のパターン作成時にも無くてはならない機能です。

 つづく
 





 取り合えず以前CADで設計した「6DQ6A パラ・シングル・アンプ(SGドライブ)」を使って解説したいと思います。このブログには配線図などを載せています。
 外観は下記の通りです。PTの向きがセオリー通りになっていません。もう少し大きなシャーシにするべきでした。

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特徴は、次の通り。
・(水平)出力管をスクリーン・グリッドを入力とした特殊3結で作動
・電源用ケミコンをモジュール化してシャーシ内部に収納(ケミコンの熱的劣化の防止)
・前段~ドライブ段をプリント基板化

 図面は下記の通りです。

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 今後、順次手順について解説していきます。質問などありましたら遠慮なくコメント下さい。

 つづく




 定電流アンプの配線はぼちぼち進めております。ところで、ビス留めできるシャーシを作ってみました。興味がある方は別ブログを覗いて見てください。
 さて、この書庫は一回目をアップした後、そのままになっておりますので少しづつ進捗させていきます。
 下記の小冊子は3年半前に当方が纏めた物です。

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 今読み返してみても大幅に修正する必要はないかと思います。
今後このコーナーでは、「アンプ製作に必要な部品図の公開」とか、質問等をお受けします。 但し、当方の使用ソフトは、Auto-CAD2005LTです。これ以外のソフトについては分かりませんのでご了承願います。

 つづく


 シャーシ加工が完了しました。チョーク・アダプターには、ケミコン(基盤用)を固定する為にユニバーサル基板をエッチングして使用しました。エッチングに関しては、「プリント基板作成方法」を参照下さい。エッチング液は、一般に使用する塩化第二鉄液ではなく再生使用が可能な塩化第二銅液を使用しています。基板をエッチングする場合に銅箔表面を十分に研磨しないと処理時間が長くなり悪いことにマスキングした表面も若干エッチングされてしまいます。今回は、研磨の代わりにピカールで磨いてみました。見る見るうちに完了しました。

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 当初心配したルクスもそれ程悪くはありません。5/30を目指して配線作業に入ります。

 つづく

 シャーシ製作は早めに切り上げたい所ですがもう一寸しつこくやります。チョーク・アダプターのエリアへの部品取付アクセスを簡単にするために天板を二重にする事にしました。板厚はt=1.5からt=3.0になります。この程度の厚みになればタップ立が可能になります。

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 チョーク・アダプター内の部品配置(直流点火)と基板製作、さらに二重天板部の電源部部品の配置が終了すれば配線作業に進みます。

 つづく

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