自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2022年06月

 実は、SMC研究会を主宰している人見さんのSPシステムは特徴的なものが有ります
①既存のエッジの取り除き独自のセーム皮エッジに換装されている。
②コーン紙の剛性を上げる為、特殊な塗料をコーン紙に塗り必要に応じてリブが入れてある。

 ①については、単品毎にエッジを作り上げる方法で交換エッジと言う形態にはなっていません。

 従来、セーム皮を利用したエッジはごく一部のマニアの間では重宝がられ下記の【非特許文献】に示す方法などで自作されていました。しかし、これらの方法はセーム皮の利用率が極端に悪くまた、薄めた糊で成型しセーム皮に可塑性を持たせる試みが有りますが本来のセーム皮の良さを損なうものでした。

 これに対し、試行錯誤の結果、和紙とセーム皮を複合化させることにより汎用性が高いセーム皮エッジを開発しました。セーム皮は略環状扇形シートで切り取る事でセーム皮利用率を飛躍的に向上させました。(実用新案出願済)
【考案したセーム皮エッジ】
左_表側 右_裏側
【市販のラバーエッジとの重量比較】
重量比較 左 セーム皮エッジ 右 シリコンラバーエッジ
市販のシリコンラバーエッジ(13.58g/枚)に対しセーム皮エッジ(5.92g/枚)で半分以下の軽量化に成功。
【ONKYO D-200ウーハーの換装例】
エッジ換装完了
【まとめ】
 本品は、通常のエッジ交換の要領で取替が可能。一般のラバーエッジと比較すると極めてしなやかでコーン紙の動きを妨げず且つ軽量化を実現しました。→高音質が図れる。
 更に、セーム皮や和紙はその天然素材から来る特性で一旦交換すれば、接着剤の劣化を考慮しても長期間に渡り初期の性能を維持できるものと考えられます。→高寿命化。

 尚、D-200ウーハー用セーム皮エッジはヤフオクに出品中です。




 一昨日は、昼間は、SMC研究会に参加していましたが今回は早めに中座し宝塚/べガ・ホールに向かいました。「ブーケ・ド・バロックII~リコーダー&バロックダンス~」の演奏会を聞きに行く為です。勿論、チェンバリストの吉竹百合子さんが参加されるからです。過去三回程、吉竹さんの演奏()や配信()に接しています。
 内容は、第一部はリコーダーやバロックダンスを習っている生徒(熟年やシルバーの面々)の発表会で、第二部は講師の模範演奏という構成でした。
パンフレット
会場内はこんな様子でした。傍らでは、吉竹さんがチェンバロを調律されていました。
演奏開始前の光景
観客数は、maxでも500名程度でしょうか!?。小編成の演奏には打って付けの会場の様です。又、合唱コンクールも定期的に有るようです。久しぶりにバロックを楽しんだ夜でした。
ベガ・ホール
レプリカ像

 今日は、Hさん(ペンネーム:短気者)と一緒に演奏会を聞きに行きました。このコアキタマチは神戸市北区に有る商業施設で、定期的に演奏会(無料)を行っており今月はピアノ演奏会がメインです。今日のピアニストは東口さんです。
今日の演奏会
ピアニストの東口さん

 Hさんを最寄りのGSでピックアップし会場に向かいました。今回は、公演が二回(13時と15時)ありHさんが狙うのは二回目で録音とビデオ撮影(何れも許可済)です。一回目は、ゆっくり鑑賞。終わるや否やセッティング開始。録音はMEMSマイク(Hさんの自作)が二セット。
収録機材

 今回は、可成りピアノに近接したポジションだったので前回とは雲泥の差で良い音で収録出来た様です。今日明日中にはYouTubeにアップするそうです。
 帰り際にHさんからMEMSマイクの試作品を頂きました。使っているセルはTDK ICS-40730です。
試作memsマイク
 録音音源を聞くと、このMEMSマイクは可成りの高性能が期待できそうです。

 前回のブログで解説しましたようにラズパイ(Raspbbery Pi3B)のUSB端子が壊れてしまいました。オールインワンアンプの製作者のKさんに相談したところラズパイの本体交換を勧められました。”ラズパイ2 model Bなら二個ありますが”と言うと、それでもOKとのこと。今度のSMC研究会で交換をお願いしましたが、取り敢えず自分で交換してみることにしました。先ず、壊れたラズパイを示します。
壊れた   ラズパイ3B
作業は至って簡単。バラシたついでにMs berry DAC(絶版)の写真をパチリ。
Ms berry DAC(絶版)
Kさん曰く最高のDACとのこと。現行品でも2万円強出せば同等回路構成のDACは入手できるようです。
 次にRaspbbery Pi2Bの写真を示します。
ラズパイ2B
 
 全く問題なしに換装出来、動作も全く問題有りませんでした。換装後の写真を示します。
換装後

 昨日は、近所のクラッシク好きな方(Hさん)と一緒に近くのコミニティーセンターで音楽鑑賞を行いました。ところが、準備途中でアクシデント発生。ラズパイにWiFiアンテナを取り付ける接続端子が壊れているでは有りませんか!。そして、よく見るとWiFiアンテナ端子に破損部品が嚙み込み簡単には取れそうも有りません。普段は、これで鑑賞会が中止と言う事になりますが運良く予備のWiFiアンテナを持参していた事に気付きラズパイの残りの端子を使い事無きを得ました。
 取り敢えずHさんが持参されたCDをリッピングしモーツァルトやメンデルスゾーンをお掛けしました。鑑賞時の様子です。
鑑賞会の様子
 Hさんは普段は、小さな音量で聞いて居られるようで今回の様に大音量で聞くのは初めての様です。こちらが期待する様なコメントは有りませんでした。
 鑑賞会が終わってからは、簡単に周波数特性を測ってみました。持参した録音機は、ZOOMのH4と言う生産完了モデルですが手軽と言う事で重宝しています。この録音機は、サンプリング周波数を44.1kHz(CD規格),48kHz及び96kHzと変えれるので一寸遊んでみました。上から44.1kHz,48kHz,96kHzの順になります。
右30㎝ 上_44。1KHZ 中_48KHZ 下_96KHZ
 このWaveSpectraで見る限りでは、44.1kHzで充分なようです。ついでに左右の特性も測ってみました。(上:左、下:右)
30㎝_44。1KHZ 上_左 下_右
 今回の測定は、ツィーターから30㎝離して測定しましたがもう少し離した方が良いかもしれません。

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