自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2024年06月

 ヤマハのユニットが送付されるまでに一寸確認しようと思います。内容としては、下記の通りです。
①正12面体BOXサイズの検討
②正12面体BOXの意匠としてクッションフロアが使えるどうかの確認
③10cmユニットを現行システム(正12面体BOX+改造版ホーンブースター)で使った場合の傾向把握

 取り敢えず、②,③を先行して確認します。

 先ずクッション・フロアを選択したのは、リフォームで可也格闘した結果、SP・BOXの意匠としての有用性を認識したからです。「クッションフロアの種類と選び方」を参照すると次のような記述があります。
・シートの中間層に発泡塩化ビニールを使うことで通常の床よりもクッション性が高いことが特徴です。
・クッションフロアは、そもそもクッション性があるので通常の床よりも遮音性能が高いです。(防音効果)
・クッションフロアは、さまざまなメーカーによって、シンプルなデザインのものからおしゃれな可愛らしいデザインのものまで販売されています。

 即ち、エンクロージャー表面にクッションフロアを貼れば”不要振動の放射が抑えられる”効果が期待でき、更に”高いデザイン性”があります。

 そこで、リフォームで余ったクッションフロアを取り敢えず正12面体BOXのフロント・バッフルの表面に貼ってみて正5角形を切り出す際の問題点を確認しました。(確認事項②)接着剤としては、木工ボンドを使用。
ヤマコン01

危惧していたクッションフロアの”柔らかさ”或いは”板材からの剥離”は、全く問題ない事が分りました。

 続いて確認事項③について述べます。数少ない手持ちユニットで選定したのは、アラミド繊維コーンを採用した10 cmフルレンジスピーカー(4Ω)です。取り敢えずクッションフロアを貼ったフロント・バッフルに取り付けてみました。
20240626_04
今回使ったクッションフロアと旨くマッチングしているように見えます。 つづく。

 ホーンブースターに関しては、逐次改造を加えています。つい最近では、2023/06にアップした新ホーンブースターに変更する(1)が最終でした。ホーンブースターの使い方しては、
①一般的な6面体BOXの低域増強
②正12面体BOXの低域増強
が考えられます。
 今回の改造は、主に正12面体BOXを対象にしていますが一般的な6面体BOXでも底板に開口を設ければ十分に機能します。外観は下記の通りです。
外観 左_SMC  右_自宅
左側は、昨日(2024/06/15)三田オーディオ研究会で披露したものです。右は本日(2024/06/16)自宅試聴会で披露した物です。
 主な改造箇所は、
①ホーンブースターへの開口箇所を下方に変更しそれに合わせて音道ルートを変更(音道長には変更なし)
②正12面体BOXの横幅サイズを考慮してホーンブースターの幅を小さくした
これにより設置面積を大幅に縮小しました。

 効果としては、下記の通り。
・低域が非常に締まってきた
・低域の影響でクリアさが増した

三田オーディオ研究会でのコメントとして、
・バランス上、もう少し幅を広くしては
・以前のホーンブースターに比較して低域の量感が減った
などの意見がありました。

こんな最中、エントリー中のヤマハ(ヤマハと創るスピーカー自作&試聴イベント)から選出の連絡が有り先程入金しました。ユニット到着は、7月上旬。楽しみがまた増えます。

 三年前に作ったオールイン・アンプ用木製枠()の接着が外れアンプの移動に支障があるので何とかしようと考えていた矢先にジョイントカッターの素晴らしさが分ったので木製枠の修理に使ってみました。
 ジョイントカッターを使う為には、平行面にする必要があるのでダミーの木片を宛がって動かしてみました。思いの外、旨く行きました。 
 修理01-04
ビスケット1枚を分割して、トメ加工してある三ヶ所に挿入しました。参考に、アンプに取り付けた時の写真を載せて置きます。
20240614_133944

ここ暫くは、壊れずに使えるでしょう!。

 板継ぎの方法としては、ダボ継ぎを使っていますが精度が今一で遣り方に工夫をしても中々満足できません。昨年、ヤフオクでジョイントカッターなる物を購入しましたがまともに使っていませんでした。
 今日、板継ぎの必要が有ったので使ってみました。外観は、こんな形です。
20240609_151904
良く見ると、サンダーの刃に切削歯が付いておりそれが平行移動する事で板材に切り込みを入れることが出来る電動工具です。詳細は、【ビスケットジョイントの基本】part1をご覧下さい。
 使用するビスケットは、#20です。
20240609_151944

 実際に板継ぎを遣ってみるとクリアランスが有るので非常に調整し易いと言う印象です。
20240609_151830

 関連動画を見ているとSPBOX組立にも十分使えることが分ります。現在製作中の改良版ホーンブースターにも応用してみようと思います。

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