自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2024年12月

 今日、フェニックスフィルハーモニックオーケストラ第15回演奏会に行ってきました。内容は、下記の通りです。詳細は、フェニックスフィルハーモニックオーケストラのHPからも確認できます。

◇コンサートのお知らせ◇
第15回演奏会

2024年12月28日(土)13:00開場 14:00開演
会 場:神戸文化ホール 大ホール
曲 目:バーンスタイン/「キャンディード」序曲
    ヴェルディ/歌劇「運命の力」序曲
    ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」
入場料:1000円(全席自由)
指揮・音楽監督:井上 勝義

2024_12_28  演奏会

ヴェルディ/歌劇「運命の力」序曲以外は、良く知っている曲です。レーズバンド(RAY'S BAND)でも同じですが、オーケストラと称しては居ますが、非常に低域が充実しています。聞いた場所は、1F席の14-46でセンターからは大分右手で丁度、コントラバス6本が真正面に見える位置です。
 圧巻は、新世界です。この曲は、大変良く知っているので各パートの聞かせ所が、距離感やステレオ感を交えて進行していくさまは、何とも言えない感情をもたらしてくれます。生を聞いての感想ですが、この曲ではコントラバスの役目が極めて高いことを認識しました。
 そして、このアコースティックな音が、何と耳に優しいのだろうかと・・・。一方、我々が普段入手できる音源は限定されますが、矢張り目標としては、”アコースティック・テイストな再生”を目指すべきと思う次第です。
 蛇足になりますが、facebookのコメントでこんな事を書きました。

私は一般家庭で聞くSPの基本的な要件としては、以下の様に考えています

①長時間聞いても疲れないこと
②異性ボーカルが問題なく再生できる事
③明瞭度が十分にあること
④定位が明確である
⑤ ①~④が満たされた上で自然な低域が再生できる

 今朝から本格的なディッドニングを行いました。結構な厚みのコーキングはしましたが、念を入れてコーキングを塗布した不織布でダクトの両面を覆いました。
ディッドニング完了_12_26
ディッドニングの甲斐があり、普段使う音源(テスト信号+テスト音楽)でもビリ付きは発生しませんでしたので、取り敢えず終了としもう1台の製作に掛かります。2台が完成した時点で中空の半楕円体内部の吸音について検討しようと思います。

 取り敢えず、音出しまで漕ぎ着けました。内部の構造は、下記の通りです。
正面~裏面

ユニットの背圧は、
①半楕円体を通過する事により収束され
②パイプ(VU50)を経由し
③デッドニングを施したダクトを経由し
④BOX底に設けたスリットから
⑤ホーンブースターに導かれます。

次に、完成時の写真を示します。ツィーターは、ダミーで付けています。
20241225_180022

 さて音出しの状況ですが、残念ながら「③デッドニングを施したダクト」から盛大なビリ付きが発生し、試聴どころでは有りません。取り敢えず、デッドニングに専念します。

 次に、正12面体BOX用に作ったホーンブースターⅢ用のアダプターの製作に掛かります。このホーンブースターⅢは、12面体用なので約27°傾けて作っているので6面体BOX用に使う為に水平に戻す必要が有ります。右側は、アダプターを乗せた状態です。
アダプターの製作

 今回は予定を若干修正します。以前 半楕円体をユニット後ろ側に置いた試作を二回ほど行っています。
一回目は、2021年09月で参考ブログは、,,,,になります。二回目は、2022年01月で参考ブログは、,になります。この半楕円体をユニット後ろ側に置く意味は、コーン紙を透過して悪影響を及ぼすBOX内の跳ね返り音を極力減らすのが目的です。今回は、ホーンブースターⅢでの効果を検証するのが目的です。敢えず半楕円体の製作に掛かります。
半楕円体01-02
今回使った型は、アルミ製のシーリングライトの傘を利用しました。大きさは、丁度良いサイズでした。使用材料は、前回同様に「紙ねんど」ですが市販品を使い、1個製作するのに要する「ねんど」は、約700gほどでした。
 明日は、取り敢えず1台が組みあがるので音出しまで持って行きます。

 多分、殆どの方が知らないマイナーなオーケストラを紹介します。ドイツ語を訳せば、ベルリン・リコーダー・オーケストラ(Berliner Blockflöten Orchester)です。総勢30数名で、ソプラノ・リコーダーから始まりパイプオルガンの最低域に迫るウルトラバス・リコーダー(正式名称は今の時点では知らない)までラインナップされたリコーダー・オーケストラです。
 ここで、youtubeの一例を紹介します。


この高域から中域更には低域が織り成すサウンドは、一般オーケストラとは比較にはならないのですが、何か心温まるサウンドなのです。見方を変えると、大きなパイプオルガンを30数名で演奏しているようにも取れます。
 是非、お聞き頂きたいと思います。余談ですが、このオーケストラのCDが発売されているようです。

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