自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

2025年08月

 取りあえず、正12面体BOXの骨格が出来ました。この正12面体BOXに関しては、以前「正12面体SP・BOX製作の歩み」として纏めており、関連リンクも張っていますから是非お読み下さい。

 先ず、躯体内部の写真をアップします。
①前方シェル
前方シェル
②後方シェル
後方シェル
③借り組みの状態
借り組み状態

 正12面体BOXを組立てる際は、後先の事を考えると片面づつ接着するのが私的には、セオリーだと思っています。私の場合は、ポートや正面バッフルは交換できることを前提に仕組を作っているので片面づつ接着するのが必須な訳です。
 次のステップとしては、吸音用のフェルト切断が有ります。ご承知の様にこの正12面体は、正5角形12枚で構成されています。故にフェルトの形状も正5角形にすべき所ですが、フェルトから正確に正5角形を切るのは至難の業であり、無駄の塊になります。正5角形を良く見ると二等辺三角形が5つで構成されている事が分ります。
 そこで、一定の幅(今回は、107mm)フェルトを切断し、そして切り取り用の治具(型紙)を作って切断してやると、極めて早くしかも利用率は90%を超えています。
ここで、切り取り用の治具をお見せします。
フェルト切断用型
MDFの端材で作った簡単の物です。

そして、切り取ったフェルトは、BOX1個当たり45枚の二等辺三角形が有れば主な箇所に貼り付ける事ができます。
1個組立てるのに要するフェルトの量

明日からは、いよいよ山場に差し掛かります。主な工程は、下記の通りです。
・SPターミナルの取り付け
・NW回路の取り付け
・前面バッフルの開口
・フェルトの貼り付け
・前方シェルと後方シェルの接着

そして、今週後半には塗装の検討に入ります。

 娘の知り合いのMさんがこの度、子供食堂を兼ねた喫茶店を開業されるとの事で、是非にと正12面体BOXの話を進めていました。先日のバンド練習日に試作機を練習がてらに聞いて貰いました。ブログでは、「YAMAHA NS-3M Xを弄る(3) バンド練習に持込む」に当たります。また、詳細は「YAMAHA NS-3M Xを弄る(2) 正12面体BOXの特異性を見付ける」の後半の写真が試作機に当たります。
 これからは、数回に渡り製作状況をアップしたいと思います。

 先ずは、スタンド製作工程をアップします。基本的には、試作機を基本に使用形態に合わせて仕様を変更しました。変更点は、以下の通りです。
・設置場所が小上がりな場所(FL+360)で、LIVE時はフロワーに移動することを想定し設置高さがスライドできる構造としました。
・スタンド高さが試作機より高くなるのでスタンド用底板のサイズを一回り大きくしました。

 先ずは、スタンドの写真を示します。
20250812_103753
20250812_110055
20250812_105952

 次にスライド機構について示します。
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20250812_122156
20250812_122209
正12面体BOXのリアバッフルに設けた鬼目ナットと、スタンド側のスライド開口からノブネジを差込み、スタンド背板とBOXを確り固定する構造となっています。高さを変更する場合は、BOXを軽く支えノブネジを緩め、BOXを所望の位置に移動しノブネジを確り固定すれば完了です。

次回からは、正12面体BOXについてアップします。

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