自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

カテゴリ: オフ会

 昨日は、三田オーディオ研究会のメンバーのFさんの計らいで、TOAプロフェッショナル・スピーカー「ME-50FS」を聞く機会を頂きました。参加したのは、Fさん,Hさんそして私の3人です。
 自己紹介の後は、凡そ40分間は我々のリクエストに応じて頂き頭に浮かぶ曲名を次から次えと再生して頂きました。
全体写真
ME-50FS

特筆できるのは、①バランスの良さです。リンクにある特性表を見ると殆どフラットです。そして②定位の良さです。素晴らしい音楽を堪能させて頂きました。

 ここで、この部屋(所謂、ミキサー室)の電源についての説明がありました。アイソレート・トランスを使いその後にトランス(二次側は、50Vのセンタータップ付(アース接地))を噛ましているそうです。
アイソレート・トランス


 商品化の発端は、社長の一言で「TOAの音とは何ぞや!?」を具現化したものの様です。当所は、車内教育用の一環で使っていたようですがMJ誌絡みの勧めがあったので市販された様です。

 実は今回この「ME-50FS」を聞くのは二回目になります。前回は、ホールだったので細部まで聞くことは出来ませんでしたが、今回は堪能しまた。
 また、自作スピーカーの虫がふつふつと湧き上がって来ました。

 間人には、二回ほどお邪魔しており今回で三回目になります。今回は、初回訪問時にお聴き頂いた時と同じユニットを使い改良版のホーンブースターでお聴き頂きます。しかしながらエンクロージャーが無塗装では一寸寂しいので壁紙を貼ってみました。今回のリフォームの経験を生かし壁紙でトライします。
 工程としては、①パテ補修~ペーパー研磨②壁紙貼り。
先ずは、パテ補修。
無塗装 パテ中 パテ完了
写真中央は、パテ中で右側がパテ処理が完了したものです。

続いて壁紙貼り。これは気長にやるしか有りません。
壁紙貼り付け完了
一台目は、思うがままに貼ってみました。二台目は、効率重視でやってみました。直方体のBOXであれば比較的短時間に終わりますが、ホーンブースターの場合は、数時間/台掛かりました。

 今回は、盛り沢山な発表がありました。発表順に紹介します。
①K氏_フィリップス+平面バッフル
フィリップス+平面バッフル
古いユニットですが爽やかな音を聞かせてくれました。

②T氏_砲弾形エンクロージャー
T氏 砲弾形エンクロージャー
使用ユニットは、1000円以下ですが結構クリアな音を聞かせてくれました。別ユニットでじっくりと聞いてみたいと思いました。

③T氏_無指向性エンクロージャー 
T氏_無指向性エンクロージャー 
何時もの工芸品的な仕上りです。サランネットの影響で音がまろやかになる傾向がありました。

④アルパインユニット_正12面体BOX&ホーンブースター_NW改造
アルパインユニット_正12面体BOX&ホーンブースター_NW改造
ホーンブースターのスリム化を行いたいのですが時間が取れず、NWに小改造を行いました。センターより右側で聞いていましたがNW小改造の効果が確認できました。一寸、中域の漏れが耳障りなので吸音材を入れてみようと思います。

⑤F氏_38cm+シングルコーン+ブックシェルフSP

38cm++ブックシェルフSP
38cmウーハーをブックシェルフ形に押し込んだもので発想としては面白いと思います。今後の展開が楽しみです。

 今まで、SMC研究会と個人的には言って居りましたが、正式名称として「三田オーディオ研究会」として発足することとなりました。
三田オーディオ研究会-crop

 基本的には隔週土曜日に、”ゆめMusic&Cafe”で開催します。当面の予定としては、7/16、7/30・・が予定されています。時間は、13時~17時位を想定しています。オーディオに関する自作品および逸品を皆さんで試聴しよとの会合です。従来の様な試聴会では無く、出品者の出品趣旨を尊重しつつ感想を述べあう会にしたいと思います。7月16日の参加枠は、残り2名です。取り敢えず、7/16の出品内容は下記の通りです。
デスクトップ用SPの紹介
漆スピーカーの紹介
D-200(改)を使ったホーンブースターの効果の比較
MEMSマイクを使った録音

 昨日の研究会は、Fさんが「TOPPING PA5」と「音工房z Z1-Livorno」を持参されたので比較試聴を行いました。音源は、Hさんから頂いた生収録音源(ZOOM F6+自作MEMSステレオマイク、96KHz 32bit Flot録音)を使用しました。尚、生収録音源はオールインワンアンプ(ラズパイ+D級アンプ)のラズパイOUTを使用。

Ⅰ.収録音源
 Hさんから頂いた音源には、二種類が有ります。
①:MEMSセルはIM73A135で、マイクセルをモールドで固めたもの
②:同上セルを使い、マイクセルを脱脂綿でサポートした物

 明らかに、①が素晴らしくピアノのアタック音がまるっきり違います。矢張り、SPユニットと一緒でエンクロージャーが確りしていないと駄目でした。

Ⅱ.TOPPING PA5+音工房z Z1-Livorno
TOPPING PA5
音工房z Z1-Livorno

 今回の、TOPPING PA5は前回のPA3Sに比べてSW電源では有りますが音が良かったです。ここで前出のオールインワンアンプのD級アンプ(リニア電源)と入れ替えてみると更に音が良くなりました。
 一方、Z1-Livornoは低域は無理としても中~高域はそつ無く再生していました。

Ⅲ.その他の試聴
試聴風景
 今回は、遊音工房オリジナルシステムとDS-251KMⅡ(遊音工房にて改造)を聞きました。使用しているDVDプレーヤーが少々年代物で若干音質が劣るのが気になりました。個人的には、コーン紙の強化は、諸刃の剣の様に思われます。
 ところで、Kさんに作って貰った
オールインワンアンプ(ラズパイ+D級アンプ)の音質は勿論ですが、ラズパイOUTや外部入力が二系統あるなどで非常にユーティリティーが高いアンプなのでこの種の試聴会には欠かせない存在です。

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