平衡型ドライブOTLには2方式が知られております。(詳細は AU-607G(サンスイ プリメインアンプ) 球OTL化計画①-4 参照)

Ⅰ Philips社式の平衡型OTL回路
Ⅱ 平衡型SEPP回路

 「AU-607G(サンスイ プリメインアンプ) 球OTL化計画①」は正にⅠの回路になります。パワー段の電源は2回路/チャンネルが必要でありステレオでは4回路分必要となります。幸いサンスイアンプのAU-D607G/D707G/D907Gには4回路分の電源トランスが搭載され、いとも簡単に実現できました。
 一方、Ⅱ(平衡型SEPP回路)であればステレオで2回路あれば実現できます。2電源(左右別電源)或いは電源トランス2台搭載した半導体プリメインアンプとなるとがぜん選択肢が広がってきます。

 そこで、2電源(左右別電源)を搭載したAU-D707F若しくはAU-D607F(サンスイアンプ)のパワー段の球OTL化を計画した次第です。

「OTLの設計と製作」には別紙の回路が掲載されています。

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 この回路のエキスのみを製作アンプに反映するつもりです。

次にAU-D607Fの内部写真を示します。AU-D607Gと全く同じレイアウトです。設計レイアウトは流用出来そうですが熱遮蔽箱・トランスと他の部品の間隔は若干見直しします。尚、ドライブ段の基板は新規設計の予定です。

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