自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

カテゴリ: ユニバーサル・シャーシ

 早速、大幅な配線変更が必要になりました。従来のシャーシであれば四苦八苦するところです。恐る恐る分割した天板を外しにかかりました。

イメージ 1

 ご覧の通りです。①電源部との配線は余裕をもたせておく。②フレーム折り曲げ位置に部品を配置しない。 
 以上の2点を守れば思いのほか快適に配線変更ができました。
天板の補強を施せば実用的に使えますね!ハイ。

 

 オリジナル・シャーシをオークションに初めて出品したのは平成23年6月からで、おかげ様で累計で100台を超えるまでになりました。
「強靭なフレーム」と「天板」の構造により「しっかりしたシャーシ」との評価を頂いております。
 ところで、自作アンプに関する読書アンケート(オーディオ専門誌)を見ますと所謂「ユニバーサル・シャーシ」についての要望が窺えます。
しかし現状ではアダプターによる管種の変更が精一杯でトランス・アダプターとなると自作に頼る以外に方法が無く「ユニバーサル・シャーシ」とは程遠いものです。
 これに関して一つの試みとして、昨年10月ごろ天板を二分割してフレーム上に並べては見たものの不細工なので中断したままでした。
イメージ 1

 今回、試作アンプ(OTLモノラル)用シャーシの製作を行うにあたり、前述の「天板分割」の考え方を取り入れたところ一応満足できるものができましたので紹介します。

手順は下記の通り。
・天板はCAD設計の手持ちを流用
・以前の試作用シャーシで使用していたトランス類・モジュール類を外し寸法を測り部品図作成
・まず電源部をレイアウトし、天板を切断→穴明け
・初段+出力段の天板は新たに設計製作→穴明け
・以下省略

*特に初段+出力段は天板を分割することにより非常に配線が楽になりました。ハンダ付けの具合も360度回して確認できます。

イメージ 2

 OPT付アンプでステレオ構成の場合は天板を2or3分割すれば「ユニバーサル・シャーシ」に近いものが出来そうです。電源部を1枚にまとめ、残りを1~2枚にまとめては如何でしょうか。天板を交換すれば全く新しいアンプも意のままです。

ただ、分割することにより強度低下が有りますので特に重量トランスを取り付ける天板には折り返し若しくはリブ取付による補強かフレーム部に天板重量を支える構造が必要になります。

↑このページのトップヘ