自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

カテゴリ: CSP6(CLASSIC PRO)

 昨日は、三田オーディオ研究会が有りました。発表内容は下記の通りです。
『ミューズの方舟』主催 自作スピーカーコンテスト2023優勝作品の試聴(写真の左側にあるトールタイプのSPシステム)
②CSP6(CLASSIC PRO)改(ダイヤフラムのコーティング有り)の試聴(写真中央でホーンの開口が見えるSPシステム)
③遊音工房最新作の試聴(②の後方でツィーターが僅かに見えるSPシステム)
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[①の感想]
 音場感は独特のもので、環境音や音楽をBGM的に流すのには、ローコストで非常に面白いと思います。一方、音の明瞭度で評価するとHiFiで使うには厳しいと思いました。

[②の感想]
 ツィーター・ダイヤフラムのコーティングを実施して頂いた遊音工房・Hさんやカフェオーナー・Sさんも改善効果を指摘されていました。特に音の立ち上がりの良さが際立っていました。私が最初に聞いて時の印象は、音が高域方向にシフトした様な感覚で音が滑らかになりました。試聴終了後に周波数特性を測定したのでアップしておきます。写真上はコーティング無し、真ん中はコーティング有り(左側)、下もコーティング有り(右側)です。遊音工房・Hさんによれば、凸凹が明瞭に出ているのは高音質化された証拠の様です。
上_コーティング無し 中_コーティング有り 左 下_コーティング有り 右

[③の感想]
 ツィーターをダイヤフラムをコーティング有りのものから、ドーム型フルレンジ(コーティング有り)に交換されたシステムです。 聞いたそのままを評価するならば、音の切れが一寸失われたように感じました。

 明けましておめでとうございます。

 本年、初めての投稿になります。昨年11/18の三田オーディオ研究会で、ツィーターのダイヤフラムにコーティングされたものと比較する機会が有り、明らかな違いを確認しました。そこで、遊音工房のH氏にお願いして、ツィーター・ダイヤフラムのユーインメソッドによるコーティングを実施して頂きました。今回は、その試聴報告です。

 写真の、上は”コーティング無し”で下は”コーティング有り”です。
上_コーティング無し 下_コーティング有り

[試聴結果]
 一昨日、時間が取れたので昼からダイヤフラムの交換を行いました。試聴に使った曲は以下の通りです。
① ホテル・カリフォルニア(イーグルス)
② マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ(ORNA)
③ 筝曲 「千鳥の曲」DSD収録
④ AGNUS DEI(Katherine Jenkins/Sacred Arias)

全ての曲で顕著なクォリティーアップが確認出来ました。
音の反応が良い為、音が軽やかに聞こえます。
①の右側に定位するコンガみたいな楽器は、反応が良いので鼓の様に聞こえます。ギターの音が、柔らかくなりました。ボーカルのリアリティーも良くなりました。
②ボーカルに透明感が出て来ました。
③の筝の弦を弾く音が、いいです。
④以前ミュージックカフェでツィーターの取替試聴をした時と同じでしたが、この難曲をちゃんと再生してくれました。

[纏め]
 ダイヤフラムをコーティングすることにより、高音質化が確認出来ました。又、ユーザーとして考えれば、高性能なツィーターを新規購入するよりカートリッジの様な感覚で交換できるこの手法は、非常に有用と思われます。

 今日は、昨日からの引き続きでNWの定数を決める為に三田ミュージックカフェにお邪魔しました。NWの構成は下記の通りです。
・ウーハー→NWなしでダイレクト。
・ツィーター→NWは6dB/octで、コンデンサーを噛ませ更に感度調整用抵抗(Rとする)を直列に入れツィーターに結線されています。

 先ず、コンデンサーは0.33μF+R(=15Ω)で試験開始(試験番号①)!。特性図は、手違いで保存されていませんでしたが良くないデータでした。続いて、1μF+R(=15Ω)(試験番号②)更に2.2μF+R(=15Ω)(試験番号③)の順でデータを取りました。下のグラフは、上が試験番号②で下が試験番号③です。
A 1μF15Ω-crop
A 2.2μF15Ω-crop

 コンデンサーを2.2μFにするとほぼフラットな特性になりました。取り敢えず、クロスオーバー周波数を算出しました。インピーダンスは、ツィーターの公称抵抗値(8Ω)に感度調整用抵抗(R)を合算しています。
・1μFの場合→7KHZ
・2.2μFの場合→3.2KHZ

[比較試聴]
 試験番号①と試験番号③を同じ音源で比較しました。
試験番号①は所謂PA的に音でしたが、試験番号③はHiFiと言っても差し支えない音です。内容を伏せて聞いて貰うとするならば、可成りの高評価が得らると思います。ここで、CSP6オリジナル(ネット情報①参照)とCSP6改(試験番号③)の周波数特性を比較します。特に注目して頂きたいのは、100Hz以下の特性です。16㎝ウーハーでは有りますが、まるっきり違うシステムとして認識されると思います。それは、ホーンブースターの効果が有るからです。

 次回は、改造NWをエンクロージャー内に戻す作業を行います。

[ネット情報]
https://katyan4.exblog.jp/5040365/

https://ameblo.jp/ozisancable/entry-12630731714.html

 今日は、CSP6用NWを調整する為に、朝から三田ミュージックカフェにお邪魔しました。天候は、快晴でした。
 初めは、オリジナルNW(-12db)で試聴。ピアノの鳴り方は、良いのだけれど何かウーハーと融合していなくて単独で鳴っている様な感じ。又、ホーンブースターが有るのに拘わらず、低域の伸びが足らない!。
全体写真
次は、ウーハーはNW無しでツィーターは-6dbNW(遊音工房製)で接続。
 ウーハーとの調和はバッチリで低域の量感も確り出てきました。
ツィーター用NW

 ここで、今日は中断してKさん主催のCDコンサートの手伝いに同行!。明日は、測定しながら定数を決めて行く予定です。

 今日は、CSP6とホーンブースターとの間に挟まれているコンパネに着色する為にバラシてみました。仕組みは下記写真の通りです。
開口の仕組み
ホーンブースター側から覗くとウーハーの裏側がはっきり見えます。
 次に着色したコンパネ(左側)を元に戻し比較してみました。
Compress_20231030_194828_8279
矢張り着色することにより引き締まった感じになるので折を見て右側も着色することにします。
 ところでCSP6に付属しているNWですが、結構確りした作りでしかも結構な重量があります。参考に写真をアップしておきます。
Compress_20231030_194910_0884

 2WayのホーンシステムでNWにも結構な部品を使ってはいるものの売値は、なんと9,980円/台(税込、送料無料)という驚きの価格です。
 参考に、前回の記事に対してfacebookでは、NHさんより「クラシックプロはメーカーではありませんが、このスピーカーはドイツで設計され中国で製造された優れもの。サウンドハウスさんがクラシックプロのラベルを貼り販売してます。コスパが高くてかなり売れております。」とのコメントを頂きました。
 短い試聴では有りますが、素材の良さを垣間見る事が出来ます。

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