自作の友

主に正12面体SP・BOXの製作関連とそれ以外のオーディオ製作が主です。時には季節の移ろいなどもアップする予定です。

カテゴリ: クーラー

 配管接続してから大分経過しましたが、今日やっと真空引き~試運転が終わりました。参考動画③をタブレットに入れ視聴しながら作業を進めました。トラブルも無く、凡そ1時間程の作業工程でした。
準備中
真空引き完了

 作業工程は、参考動画を丹念に見て頂ければ問題なく出来る筈です。ところで参考に、購入した工具について纏めてみました。

[購入工具]

①クーラーのメンテ・修理 キット(真空ポンプ、マニホールド):10,312円
②チャージバルブ(オス側1/4、メス側5/16):900円
③トルクレンチセット:8,000円
④ナイログ青ガス漏れ防止剤:2,371
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合計:21,583円

[チャージバルブの種類]
 今回購入したのは、表の上段に記載された物になります。

チャージバルブの種類
[まとめ]
 今回のクーラー工事は、初めてのチャレンジでしたが結構楽しみました。ところで、購入工具代金は前述した通りです。これを業者に依頼したと考えると、両者の金額がほぼミートしたのではないかと思われます。DIYに興味がある方は、是非チャレンジしてみては、如何でしょうか?。クーラーを新設する場合でも、電気工事だけを業者に頼み後の工事をDIYでやる手もありですね!。

 台所に設置していたクーラーですが、応急処置(12)で昨年までは凌ぎましたが、流石に今シーズンは無理と判断し取替を検討して居りました。娘に事情を話したところ、設置してから殆ど使っていないクーラーを呉れると言う話になり移設工事の話が進みだしました。こちらで準備することは、「真空ポンプの手配」と「移設工事内容の習得」です。

 先ずは、youtubeで情報収集し、参考になる動画をピックアップしました。
【エアコン取り外し】誰でも出来ます、手順を守ればすごく簡単!【DIYシリーズ】
【エアコン取付DIY】素人でも意外と簡単~エアコン交換後編~
素人向け‼ エアコン 【真空引き完全マニュアル】分かりやすく丁寧な解説付き
[DIY][エアコン取付] 用意するのはたった5つの材料とレンタル工具だけ。プロが教える一番簡単なエアコン取付解説!大事なところではポイント解説付き!保
 特に③は、移設工事の要なので解説テロップから文字起こしを行い一応マニュアルに近いものを作りました。また、①~③の動画は、ダウンロードし液晶パッドにコピーし何時でも見れるようにしておきました。

[移設クーラーの取外し]
 昨日は、先ず設置先のクーラーを取り外しました。参考動画に示されている手順に従い冷媒を室外機に戻しました。参考に設置状況の画像をお見せします。
移設前01-03

[移設先での作業] 
・先ず、撤去クーラーから冷媒を室外機に回収します。この作業は、二回目になるので比較的冷静に作業できました。緊急運転ボタンを押してから約6分位で作業完了です。参考動画で解説があったように冷媒回収が完了するとモーター作動音は小さくなりました。
・続いて、室内機~室外機の撤去。
・室内機(移設クーラー)の取付。以降の作業は、後日。

 二日間順調だったので安心しきっていたのですが、現実はそんなに甘くはありませんでした。昨日から不調になり今日に至っては、冷房ONにするや否や運転停止になる現象が発生しました。多分、サーミスターが壊れたものと思いました。これではいけないので、知り合いに電話を掛け捲ったのですが有望情報が全く有りません。
 そこで、最後の手段で車で20分位の所にあるスクラップ屋に急行しました。販売用の中古クーラーは有るものの肝心の室内機のスクラップが見当たりません。受付で事情を説明し暫し探索させて頂きました。暫くすると比較的新しそうな室内機が見つかったので持参した工具でバラシに掛かり、お目当てのサーミスターは直ぐに見つかりました。室内機の銘板を見てビックリ、HITACHI製です。これならドナーとしては、申し分有りません。
ドナー
何と、”唯”で分けてくれました。

 早速家に帰り移植手術を実施。
代品センサーの取り付け
結線
リード線は教訓通りに下方から引き出して半田で結線。

 最初の内は、交換済センサーを正しく認識しないのですが暫くすると正しく認識し正常な運転に変わって行きました。運転し始めてから数時間経ちますが正常に冷房運転しています。今後、数日間様子見して最終判断したいと考えます。

 今回修理したのは、台所に設置されているRAS-S36W(HITACHI製、2006年製造)です。本年4月からのリフォームの間、暫く止めていたものを7月初めに運転した所、初めの内は冷えるのですが連続して冷えないという症状です。娘夫婦の家のクーラーも同じ症状でセンサー(冷媒配管)を掃除したら直ったようです。
01  クーラー外観と品番ほか

 ということで、先ずはセンサーに的を絞って調べて行きました。今回は、初めての事なのでセンサーの位置が分りません。仕方ないので、回路図を調べる事にしました。
02  回路図と部分拡大
良く見ると、熱交センサー(冷媒配管)と室温センサーはメイン基板のCN4に接続されているので、これを辿ってみると確かに熱交センサーがありました。そしてセンサーのリード線は、センサー上部から取り出されていました。
04  当初の取付け方法
この時点で、ケーブル取り出し位置が影響しているとは思っても見ませんでした。

 取り敢えず、センサーに不具合があると思い室内機の外に取り出して冷房運転するかどうかを確認しました。すると暫くの間は冷房運転することが分りました。しかし時間の経過と共に運転時間が短くなる症状に変わり、最後は冷房ONにしても直ぐ停止する有様です。

 ここで、仮説を立てました。時間の経過と共に運転時間が短くなるのは、センサーに付着していた水分が悪さをしていたけれど室内に置いた為、乾燥が進み状態が変化した様だ。更に言えば、結露の影響があるのではないかと疑いました。

 ここで、現状(ケーブル取出しは、上方のまま)に戻して様子を見ました。最初の内は、運転している様ですが、途中で止まってしまいます。

 どうやら仮説は正しい様なので、ケーブル取出し位置を下側に変更して様子を見ました。
05  リード線の取り出しを下方に変更
変更した当日こそ今一の運転状況でしたが、昨日・今日は終始運転状況が続き室温を変更するに従って運転がON-OFFする状況も確認できました。

 チェックし始めてから2週間程度で原因が特定でき、対応もできました。こんな所に盲点が有ったとは、メーカーサイドでも把握して無い様ですね!。これで一件落着です。無駄金を使わず、取り敢えずはホットしています。

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